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ワークスタッフで零細企業から大手企業グループへ転職成功!派遣会社経由で正社員になった話

零細企業から派遣を経て製造業内システムエンジニアへの転職履歴

勝間さん(男性・20代後半)
前職:建設業(金物工)(愛媛県松山市)
転職後:製造業内システムエンジニア(浄水場・発電所・工場など施設の監視システム設計・構築)(愛媛県松山市)
転職活動期間:1ヶ月
応募した会社:3社
面接した会社:3社

利用した派遣会社「ワークスタッフ」の評価等

名称:派遣会社・株式会社ワークスタッフ
評価:4点

評価の理由

派遣会社にて、担当者の方と相談することにより、自分に合った職場を紹介してもらえました。

新たな職場で派遣社員として一定期間を勤めた後、正社員になることができました。

建設業から製造業内システムエンジニアへ転職の背景・動機

零細企業で、人の少ない会社だったのですが、自分以外の従業員はみな高齢の方ばかりでした。

他の人たちが抜けてしまうと、自分だけになってしまうため転職を考えるようになりました。

また、給与もあまり高いとは言えませんでした。

製造業内システムエンジニアの志望理由

大手企業グループの子会社で、比較的会社の規模が大きいため安定していると思ったのが一番の理由です。

また、プログラミングを少しかじっていたのでそのスキルを生かせると思いました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

転職理由は、もといた会社の従業員がみな高齢の方ばかりだったことから、今後会社の継続は難しいためと答えました。

志望動機は、プログラミング経験があったため、そのスキルを生かしたいと答えました。

まず、プログラミング経験者であり、技術があるという点をアピールしました。

次に、建築業ということで体力と忍耐力があるという点も強調しました。

製造業内システムエンジニアに転職後の業務内容・忙しさ

浄水場・発電所・工場などの施設設備に異常がないか監視するシステムを作っています。

枠組みとしては製造業ということで、やはり納期があります。
時期によって忙しさはかなり変わり、ピーク時にはどうしても残業、休日出勤が発生します。

工程の都合で、自分に落ち度は無くとも急な仕事に追われることや、客先に頭を下げないといけないこともざらにあります。

そういった事態に柔軟に対応でき、ある程度ストレスに強い方でないとこの職種は難しいかもしれません。

ですが残業等の手当ては必ず出ますし、36協定等の法律は守られており、福利厚生はしっかりしています。

休日も事前に申請しておけば、基本的にとれます。

製造業内システムエンジニアに転職するメリット・デメリット

メリットは仕事をやればやるだけ稼ぐことができる点、(納期さえ守れるなら)自分のペースで仕事ができる点でしょうか。

また、製造業ということで自分の作ったものが目に見える形で成果、実績が残るので案件を終わらせた後の達成感は素晴らしいです。

デメリットはやはり残業・休日出勤が多めなことでしょうか。

納期次第では時間に追われることになるので、そこは大変かもしれません。

製造業内システムエンジニアに向いている人・向かない人

残業・休日出勤は比較的多めなのですが、手当てはきっちり出るのでこれを「たくさん稼ぐことができる」と考えられる方にはお勧めできます。

逆に「ある程度自分の時間がとりたい・休日は仕事に出たくない」と考えている方にはあまりお勧めできません。

製造業内システムエンジニアへの転職の進め方、適職の見つけ方

強いコネや人脈でもない限りは、自分の力だけで良い勤め先を探すのはなかなか難しいと思います。

やはり、まずは転職の専門家の協力を仰ぐことを強くお勧めします。

職業安定所やネットの転職支援サイトなどでも良いとは思いますが、
私の場合はまず派遣会社で、担当者の方との相談の上で自分に合う条件の会社を紹介してもらいました。

紹介された職場にて一定期間、派遣社員として勤め上げた後、正社員として雇用されました。

私はまず新しい会社に入る前に、職場の雰囲気が自分に合うかどうか知っておきたい気持ちが強かったため、まず派遣として仕事を試すことができたのは好都合でした。

派遣会社経由での転職を選択肢の一つとしてお勧めします。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

私が転職を決意した後、まずは自分一人で求人を探しましたが、やはり条件の良い会社を見つけることは中々難しく、苦戦しました。

ハローワークや転職サイト、求人雑誌を見ても、求人を出している会社が本当にいい職場なのかはわからず、また書いてある内容をどこまで信じて良いのか疑問がでてきます。

20代後半だと、30代になる前に一生働ける会社に勤めたいと焦る時期になりがち。

そういった時期に、ものは試し。
派遣会社に登録することが転機を引き寄せたりします。

良い派遣会社であれば、
担当の方が親身に相談にのって下さり、自分の考える条件に合った職場を紹介して貰えます。

私の場合、転職の話は非常にスムーズに進んでいき、一年半ほどの派遣期間を終えた後、正社員として雇用してもらうことができました。

職場を紹介してもらえたことも助かりましたが、やはり相談できる相手がいるということが何より心強く、人との繋がりが大切です。

ですので、私は悩んだとき、苦しいときは「誰かを頼ること」が重要だと思います。

製造業内システムエンジニアに転職して学んだことまとめ

長く勤められる、いい会社に勤めたいと考えているなら、結局のところ「餅は餅屋」ということで、転職はやはり企業に詳しいプロの手を借りるのが一番だと思います。

企業の求人票を見ただけでは、その企業か実際にどのような職場なのかなんてまずわかりません。

また、その会社の内情を知ろうとしても、個人で調べられることには限界があります。

だからこそ企業に詳しい、自分の条件に合った職場を紹介してもらえる、派遣会社を私は強くお勧めします。

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