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みやぞんさんのプラッチコウ(プラス思考)は毎瞬の選択ー24時間マラソン時の名言にパワーの秘訣を見た話

みやぞんさん(イメージ)
みやぞんさん(イメージ)
自分の機嫌は、自分でとる!

 

こんにちは。
お仕事アンサーのyamadaです。

今回は、みやぞんさんのパワーの秘訣を垣間見た話です。

彼の前向きな人柄は、子供の頃からのただ天性の才能ではなく、大人になった今も常に「前向き方向を選択」しつづけている人だとわかりました。

・・・

それは遅ればせながら、2018年日テレの24時間テレビのみやぞんさんの舞台裏VTRを見たからです。
24時間トライアスロン(スイム・バイク・マラソン)に挑戦し、見事ゴールされた舞台裏。

私は普段あまりテレビをみないですし、
特別みやぞんさんのファンではないので、

みやぞんさんと言えばとにかく「いい人」「前向きな人」のイメージ。

そして、
それは育った家庭環境で、みやぞんさんに備わった特異な人格だと思っていました。

ある種「天然」とも言われるような方かなぁと。
そのくらい断片的にしかみやぞんさんのことを見たことがありませんでした。

しかし、みやぞんさんのお話を伺っていると、私に認識はかなり間違っていたことがわかりました!

そして、これは名言!と思ったのが、

 

「自分の機嫌は、自分でとる!」

 

という言葉です。

何気ない言葉のようにも聞こえるかも知れませんが、
ここにはみやぞんさんをみやぞんたらしめる、心理戦略があると思いました。

私自身、みやぞんさんの言葉に相当勇気付けられましたので、もう少し詳しく書いて見たいと思います。

みやぞんさんの100キロマラソンの名言に見る心理戦略


みやぞんさんが100キロマラソン、その練習時のインタビューから、

みやぞんさんの人柄はもちろん、子供の頃に獲得された性格もあると思いますが、
みやぞんさんは、苦しい時、日々、瞬間瞬間を、前向きな方向を選択し続けている

と思いました。

番組の中でみやぞんさんは、

みやぞんさん(イメージ)
みやぞんさん(イメージ)

暗い気持ちでいるのが嫌。
暗くいるのはもったいない。

そんなことよりも、頑張って生きてるじゃん!(って考える)

(逆境や心配したときには)そんなときもあるよ!と思う。

(僕は)
「この手」でずっとやってきた。

プラッチコウ(プラス思考)でないともったいない。

(みやぞんさんのお母様がプラス思考を「プラッチコウ」とおっしゃるそうです)

自分の機嫌は自分でとる。

それはどういうことかというと、「楽しい」と言っていれば楽しくなる。

辛い時ほど「今日はいいことが起きそうな気がする〜!」と思う。

それだけで気分は変わるもので、それで自分をコントロールしている。

自分の機嫌を、そこで愚痴を言わず最後に「楽しかった」という機嫌の舵の取り方ができれば、

僕はステップアップできると思っている。

そこにも自分の戦いがあったりして、
そこも面白い。

愚痴も言わず楽しかったと言えば、
新しいステージにいけると思ってます。

 

といったことをインタビューで答えていました。

みやぞんさんのパワーの秘訣がわかる受け答えです!

彼の前向きな人柄は子供頃の教育、家庭環境から備わった才能だ。では、済まされないと感じます。

 

みやぞんさんは、素で、あのみやぞんさんなのではなく、
日々、努力した結果として「みやぞん」が出来上がっている。

みやぞんさんは、大人になった今も常に前向き方向を「選択」しつづけているようです。
つねに努力に努力がある。

上に行くための「手段」として、「戦略的に」前向きな生き方を体現している。
と思いました。

また、「そのパワーはどこからやってくるの?」と聞かれると、
みやぞんさんは一瞬考えてから、

 

みやぞんさん(イメージ)
みやぞんさん(イメージ)
「内側から」

 

と一言だけ。

それ以外特に説明はなかったので、私の解釈ですが、
上記のような前向きな選択し、
自分の機嫌は自分でとって、
だから内側からパワーが湧いてくる。

いや、パワーを沸かせているという意味かなーと思いました。

質問された方の「どこからやってくるの?」という聞き方には、

パワーは「どこからかやってくるもの」という認識があるのかもしれません。

つまり、「自分でパワーを自在に出したりはできない」という認識。

 

一方、

みやぞんさんは、

パワーは自分で作り出すもの(待っていて、どこからやってきてくれるものではない)

と認識されているのでは、と思いました。

私自身、パワー・やる気を引き出すために、なにか嗜好品(コーヒーとか)に頼ったり、
思うように成果がでないとパワーが萎えたり、
逆に結果が出たら元気になったりと一喜一憂してます。

…これでは、いけませんね^^;

みやぞんさんは、走っている時に
「これは無理だな〜!」と思わず弱音を口にしながらも、すぐに「幸せだなな〜!」と言い直すシーンもありました。

みやぞんさんは、苦しいときこそ

前向きな方向に意識を向ける → 前向きな言葉を発する → パワーを引き出す

ということを、瞬間、瞬間、自ら選択されている、と思いました。

これぞ、みやぞんストラテジーと思います。

そして、

100kmランの沿道の子供達からの「頑張れ〜!」との応援に対し、

「未来は明るいよ〜」とか「良い夏休みを」と答える。

スイム、バイク60km、ランで60kmとか70kmも走って手をあげる元気もないと思うのですが。
みやぞんさんには、尊敬しかありません。

仕事をしていると、生きていると何かと、不満に思ったり、ストレスに感じることがありますが、みやぞんさんを少しでも見習いたいものだと思います。

みやぞんさんにはなれませんが、
みやぞんさんのように、一瞬一瞬、良い方向を選択する努力はできる
と思うのです。

少しずつ、一歩ずつ。
これは腕立て伏せとか、腹筋とか、筋トレのように日々鍛えていけるものだと思います。

 

今回のコラムはいかがでしたか?
ほんの少しでも感想をいただけると嬉しいです^^
お仕事コラム

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