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DODAで美容師から不動産営業職に転職成功!転職活動で自分も給料もまるで変わった話

cubicさん(男性・20代後半)
cubicさん(男性・20代後半)
DODAで美容師から未経験の不動産営業職に転職しました。転職活動で自分も、給料もまるで変わってしまった話です。
これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

DODAでの美容師から不動産売買・営業職への転職履歴

cubicさん(男性・20代後半)

前職:サービス業・美容師(東京都杉並区)

転職後:不動産売買・個人営業(東京都港区)

転職活動期間:2カ月

応募した会社:5社

面接した会社:4社

利用した転職エージェント(DODA)の評価等

名称:DODA

評価:3点

評価の理由

DODAでは、面接に持っていく履歴書・職務経歴書などの書き方が細かく書いてあったので書類作成をする時はとても助かります。

求人は、電話で未公開求人があるとアナウスされたが先方の事務所に相談に行かないといけなかったりと手間がかかる印象があります。

美容師から不動産売買・営業職への転職の背景・動機

美容師から不動産売買・営業職への転職動機は、労働環境の改善と給与の改善です。

あまりにも拘束時間が長く、給与が周りと比べると低くかったので転職を考えました。

分業体制が整っておらず、帰宅は毎日23時前後になってしまい時間的なストレスを強く感じるようになってしまった事も転職理由の一つです。

不動産売買・営業職の志望理由

不動産業界は給与が高いという印象があった為です。

不動産業界に転職する前は、低所得のサービス業に従事していたいで転職の際は給与の高さだけに着目してかつs同をしました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

面接時は、給与面の理由だけをはなしました。

不動産業界がどの様な労働環境か把握しきれていなかったので「もっと給与水準を高くしたい」というポジティブな転職理由のみを話しました。

美容師から不動産営業の転職だったので、共通点をなかなか見つける事が出来ませんでした。

ですが、幸いにもお客様と会話をする共通点があったのでコミュニケ—ション能力を面接時・履歴書ではアピールしました。

共通点がなくても不動産業界は比較的、体育会系の人間を好む傾向があるので、スマートな印象を与えるよりも男臭いイメージを与えた方が採用されやすいと思います。

不動産売買・営業職に転職後の業務内容・忙しさ

不動産仲介会社では、賃貸・売買と個人の方に希望に近い物件を紹介するコンサルティング営業をしています。

主には“物件の紹介”・“アポイントの獲得”・“物件の内見”・“契約業務”が主な業務内容です。

お客様の数によって業務量が異なるのですが特に、期末・年末はお客様の動きが活発になるので忙しい時期です。

大手と呼ばれている企業もありますが、不動産仲介会社は“10人前後”の小規模の会社が多く個人の裁量によって忙しさが変わります。

繁忙期には残業が多くなると思いますが、繁忙期以外は極端に退社時間が遅くなる事はありませんでした。

不動産売買・営業職に転職するメリット・デメリット

不動産営業は歩合給がついているので、自分の成績次第で給与水準を大きく上げる事が出来ます。

売買の場合、エリアによっては1億円以上の物件を売買する機会もあるので歩合給はかなり多いです。

ただ、歩合給を意識しすぎてしまうと仕事中心の生活になってしまい、仕事とプライベートのバラスが取れなくなってしまいます。

仕事以外の時間を意識して業務の効率化を図ってもらうと、ストレス発散をする事も出来るので長く仕事続けていく事が出来ると思います。

不動産売買・営業職に向いている人・向かない人

不動産は人生で最も高い買い物のひとつです。
契約するまでに手間暇がかかります。

不動産営業に向いていのは、【根気強い】、【まめ】、【うそをつかない】人です。

インターネットで不動産の知識は誰でも調べる事が出来るので、営業マンの人間性で営業マンを判断するお客様が多くなってきたんだと思います。

逆ではありませんが、【知識をひけらかす人】や【気が短い人】はこの仕事には向いていません。

自分中心に物事を考えてしまうので、不動産営業だけでなく営業職自体に向いていないと思います。

不動産売買・営業職への転職の進め方、適職の見つけ方

転職活動をしている人の中には、
転職理由が明確になっていない状態で悩んでいるが多いのではないかと思います。

私の場合は【給与の改善と労働環境の改善】が目的だったので異業種への転職しました。

世の中には数多くの仕事があり、様々な職種が存在します。

あなたが、今回の転職を検討している理由を明確にする事がより良い転職活動を秘訣になると思います。

漠然と求人を検索していても、なかなか良い求人は出てきづらいです。

大きな目的を自分の中ではっきりさせてから転職活動を行う事で、今回の転職に最適な求人を見つける事が出来ると思います。

給与が目的であれば営業職、労働環境が目的であれば営業職以外の事務系の仕事、など目的に合せた求人を検索できるようになります。

漠然と求人を検索せずに、改善点・転職目的などを明確にして求人を検索して下さい。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

未経験且つ全くの異業種への転職だったので期待よりも転職活動中は期待よりも不安が大きかったです。

専門学校卒になるので、これだけでも受け事が可能な企業が大きく減ってしまうのかと初めて社会の現実を目の当たりにして、気分が落ち込む毎日でした。

ただ、転職活動中にアルバイトをする期間が多少あったのですが、意外と世の中には同じような悩みを持っている人は多くいます。

物事がうまく回っていない時期だと「良い求人がない」、「書類選考で落ちた」など、ちょっとした事で気分が落ち込んでしまうものです。

一人暮らしをしている人は特にですが、自分以外の人との関りを積極的に設けて、たくさんの人とコミュニケーションをとる事。

これだけで、考え方がかなり前向きになる事が出来ます。

自分よりも深い悩みを抱えている人も沢山いて、そういう人程、物事を前向きに捉えている人が多いです。

一人でモチベーションを保つ事は難しく、ストレスも感じると思います。

同じ悩みを共有できる友人を見つける事がモチベーションを保つ最善の方法だと思います。

不動産売買・営業職に転職して学んだことまとめ

美容師の頃は、不動産にかかわらず、自分が営業の仕事をする事を考えた事はありませんでした。

転職する前までは全くの異業種への転職となるので、「自分に出来るのだろうか」というネガティブな感情しか持つ事がありませんでした。

ただ、異業種へ転職して国家資格を取得し、営業の仕事を続けている現在があります。

未経験の世界に飛びださなければ、時間が無駄に過ぎていくだけです。

転職をする時は得てして、楽な方へ進む人が多い傾向が多いと思いますが、未経験の仕事でも教えてもらえば何とか出来るものです。

自分の可能性を広げる為にも決めつけをせず、転職目的に合った求人を検索して下さい。

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