看護師

ナースではたらこで病棟から訪問看護ステーションへ転職成功!看護師転職の秘訣は、ぶれない条件を持つ強い決意

ひろさん(女性、40代前半)
ひろさん(女性、40代前半)
ナースではたらこで香川県丸亀市の病棟から、福島県いわき市の訪問看護ステーションへ転職しました。看護師として転職に成功する秘訣は、「ぶれない条件」を持つことと、「強い決意」を持つことでした。私の転職経験が、これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

病棟勤務から訪問看護師への転職履歴

ひろさん(女性、40代前半)

前職:病棟看護師(香川県丸亀市)

転職後:訪問看護ステーション・看護師(福島県いわき市)

転職活動期間:1ヶ月

応募した会社:2社

面接した会社:1社

利用した転職エージェント(ナースではたらこ)の評価等

名称:ナースではたらこ

評価:4点

評価の理由

ナースではたらこは、何でも疑問に対する相談にのってくれたこと。言い出しづらかった給料の交渉をわたしの代わりに行ってくれたこと。

病棟勤務から訪問看護師への転職の背景・動機

夫の派遣の任期終了に伴い、私が主な給料稼ぎとして働くことになりました。

一方で、まだ子育てがあるので夜勤などをすることは難しいです。

そのため夜勤がない、しかしある程度の給料は得られる、そんな職場を探しました。

訪問看護師の志望理由

現在は、同じ医療系専門職ですが訪問看護ステーションなので、基本的に夜勤はありません。

しかし待機手当などで、病棟と同じような給料はもらえるので、転職を選びました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

夫が無職であること。

そのため、私は働く必要があり、夫や子供をみんな扶養に入れて欲しいとお願いしました。

また子育て中であるため、病棟では夜勤が出来ないことを伝えました。

訪問看護にくるまでは、すべて病棟経験であったことをアピールしました。

その病棟も、小児から内科まで、また手術室の経験があることもアピールしました。

訪問看護師に転職後の業務内容・忙しさ

私はスタッフ数約10名の訪問看護ステーションにいます。

ここではスタッフが全員女性。

また全員が育児や介護などの状況を抱えているので、
何かあった時にお互いが協力し合って乗り越えようという気持ちがあります。

そのため職場の雰囲気がいいのが特徴です。

毎日の仕事は、朝と午後に利用者宅に数件の訪問をして、記録をして定時に帰宅するというのがルーチンです。

ただ月に待機が5回程度あるので、夜に呼ばれると1時間程度利用者宅に直行することもあります。

休みは4週9休が基本です。

勤務変更はほとんどありませんし、残業もありません。

訪問看護師に転職するメリット・デメリット

訪問看護ステーションは、基本的に日勤のみという勤務なので、非常勤看護師も多いのが特徴です。

そのため子育て中の看護師でも働きやすいのがメリットです。

反対にデメリットは、利用者宅には一人で訪問する、また自分だけで判断して動くことも多いので、経験が浅い人は働きづらいというデメリットがあります。

その分やりがいはありますが。

訪問看護師に向いている人・向かない人

看護師として、小児、精神、老人、ターミナルの経験がある人はむいています。

実際に訪問看護利用者の中にそのような人が多いからです。

しかし看護師としてあまり経験がない人、また外来ばかり行ってきたという人は、向かないかもしれません。

なぜなら訪問看護では処置などもありますが、日常生活の援助を行うことも多いからです。

訪問看護師への転職の進め方、適職の見つけ方

私はまず自分の居住区の近くの病院が多く掲載されている転職サイトに応募しました。

その方が地域の情報をより詳しく得られるし、転職サイトも情報をたくさん知っているからと思ったからです。

実際に転職サイトからは、自宅から2キロ以内の病院を二つ紹介を受け、

私は子育てをしながら働く、なるべく時間を拘束されないということが働く条件だったので、職場が自宅から近いということにも注目。

面接を受けるまでには、まず病院の評判、また働く環境について質問しましょう。

実際に働いてみないと人間関係の本当のトコロは分かりませんが、
それでも転職サイトの担当者がわかる範囲で答えてますので、参考になるはずです。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

私は、自分の生活がかかっていたために、どんな病院でも受け入れようと思っていました。

ただ面接前に転職エージェントさんから「子供が病気になった時、どのように対処しますか?」と質問が多い聞いています。
その対処だけ考えておくようにしましょう。

実際にその対処法を考えることが一番難しかったです。

例えば、

  • 幼稚園の学童を利用する、
  • 姑に預ける、
  • 子育てサポートセンターに登録をする

という形でその対処方法を考え、私の面接に向けてのモチベーションを上げていきます。

選択肢を多く持つほど安心できますので、
子供に万が一があったら?ということはよく考えておくべきだと思います。

また転職を探し始めて、面接を受けるまで約1ヶ月という短い間で、いろいろな準備を整えることは難しかったですが、担当者から鋭い指摘とポイントを押さえた指摘があったので、対処しやすかったです。

またこんな時はどうすればいいの?という質問にもエージェントさんが答えてくれるので、安心できます。

訪問看護師に転職して学んだことまとめ

転職をする時には、スピード感も大切だと思います。

私の場合は、条件を決めていたので、あまり多くの求人を見ることを避けていました。

それは私の性格上、たくさんの求人を見ると、選べなくなることがわかっていたからです。

もしもこれだけは譲れないという条件を決めたら、ほかの条件にはあまり左右されず、面接を受けると決めたらいいと思います。

もう一つ重要なことは、結局自分自身が決めるしかないということです。

転職サイトの担当者がいろいろな情報をくれても結局は自分で決める!

誰の責任でもなく、自分の責任であるということを意識したら、もっと転職は成功に近づくはずです。

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