営業職・マーケッター

ハローワークで食品研究職からサプリメント営業に転職成功!大切なのはストレス対策と気持ちをいかに上げるかだった

くまたろうさん(女性・20代後半)
くまたろうさん(女性・20代後半)
ハローワークで食品研究職からサプリメント営業に転職することができました。そこで気づいたのは、転職に伴うストレスと上手に向き合うこと、気持ちをいかに上げるかということでした。これから転職をお考えの方々に少しでも参考になれば嬉しいです。

ハローワークで食品会社研究職からサプリメント営業職に転職

くまたろうさん(女性・20代後半)
前職:食品製造会社・品質管理(研究職)(埼玉県加須市)
転職後:サプリメント販売会社・営業職(大阪府大阪市)
転職活動期間:2ヶ月
応募した会社:6社
面接した会社:5社

利用した転職エージェント等(ハローワーク)と評価

名称:ハローワーク
評価:4点

評価の理由

ハローワークは、履歴書や経歴書の書き方など詳しく教えてくれるので、早く就職をしたいという方にはお勧めです。

食品研究職からサプリメント営業への転職の背景・動機

結婚で仕事を辞めることになったが、仕事をしていない自分が想像できず、新居地でもすぐに仕事をしたいと考え、退職前から早めに情報収集を開始。
また、結婚式の為の費用も貯金しなくてはならなかった為、とても焦りながら転職活動をやっていました。

サプリメント販売会社・営業職の志望理由

望んでいた職種とは異なった分野だったが、食品を取り扱っている会社であること、自分の知識が生かせそうだったと、そして何よりも自宅からの通勤がとても近かったことでこの職種を選びました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

前職は、結婚を機に退職したが、慣れない土地でも随時適応し働けるということや、妊娠・出産をしても長く勤めて会社に貢献したいと伝えました。

前職では、栄養士としての知識を活かし、食品工場内での品質検査を中心に職務をこなしていたが、学生時代には飲食店でのアルバイトを6年間行っており人と関わる仕事を得意です。
サプリメントの成分や効果をしっかりと理解しながら、販売活動につなげられることを面接時にアピールしました。

サプリメント販売会社・営業職に転職後の業務内容・忙しさ

実際就職してみると社内の人数が少ないということや退職者が多いということから、忙しく残業はほぼ毎日でした。
が、残業代がみなし残業になっていることで全く収入は変わず…。

また、内勤の日と外に出て販売に行く日のバランスがとれていない為、1人で何役もの業務をこなさなければなりません。

休日に関しても、いきなり土曜日に会議が入り出勤せざるを得なくなったりと、前職よりは明らかにプライベートの予定が立てにくくなりました。

サプリメント販売会社・営業職に転職するメリット・デメリット

メリットとしては、全く知らない土地での仕事だった為、仕事で各地に行くことでプライベートの行動範囲も広くなります。

色々な県に出張に行き現地の人とコミュニケーションをとる機会が増えるなど前職では経験できなかったことができ、自分の中で少しステップアップができたことはよかった点。

デメリットとしては、営業も行っていたことから、先方の都合に振り回されることもあり、プライベートの時間をさいて残業や休日出勤をしなければいけなくなったこと。

サプリメント販売会社・営業職に向いている人・向かない人

この職種に向いている人は、誰とでも分け隔てなくコミュニケーションをとれる人で、給料面以外で自分のステップアップを実感でき、やりがいを見いだせる人。

逆に、この職種に向かない人は、自分の給料に影響してこない残業や休日出勤等を拒む人。

サプリメント販売会社・営業職への転職の進め方、適職の見つけ方

自分も仕事が見つからない、面接が通らない等で焦っていたが、振り返ってみると焦って探さなくても1つ1つ丁寧に自分がやれることやっていれば、必ず仕事は見つかります。

私の場合は、

  • まず面倒くさがらずにハローワークにいき、1つ1つ色々は方向から仕事を探し、
  • 気になった職種があったら希望外のものでも相談
  • せっかくの転職の機会だからいい仕事を見つけよう!視野を広げて行動しよう!と前向きに検討する

といったことを心がけました。

結果、当初考えていた職種とは異なる職種ですが、自分なりにやりがいを感じる職種に転職することができたので、今はとても満足しています。

1人での転職活動よりハローワークのようにサポートしてもらえるところ、転職エージェントを活用するのもいいと思います。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

メンタル面での工夫としては、転職活動での不安や疑問点を1人で抱え込まず誰でも良いので相談し、ストレスを解消していくことが1番重要だと感じました。

また、求職中だからと後ろめたい気持ちになるのではなく、気分転換に友人や家族と関わる機会を作り、いろんな環境に触れることで、様々な角度から物事を考えられるようになります。
転職先をみつけることにも役立つことが身についてきます。

実際に私も家族と過ごす休日には、少し遠くに出かけたり、自然にふれる機会を作ったりと、
仕事をしていたときよりも積極的に行動し、仕事をしていた時よりも日々アクティブに過ごすことを心がけて生活していました。

その他で、心がけていたことは食生活を乱さないようにしたり等、
普段の日常生活のリズムを崩さないようにして自分のメンタル面の小さな変化にも気をつけながら転職活動に励んでいました。

転職活動中で日々つらくてしんどい状態では、見つかるはずの仕事も見つからなくなってしまうので、適度な息抜きをしたほうがとても良い方向へ導いてくれます。

サプリメント販売会社・営業職に転職して学んだことまとめ

私にとって初めての転職活動を振り返ってみると、職種や給料、待遇なんかよりも転職することによっていかに自分を成長させれるかが最終的な課題だったと思う。

同じ職種に就くよりも、新しい発見ができ交友関係を広げることができたので、これからの人生を送る上でもとても役にたちます。

自分が、今後転職活動をおこなうときも今回学んだことをしっかり生かして、さらなるステップアップを目指して転職活動を行っていきたいと考えています^^

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