アルバイト・フリーターから正社員へ

ハローワークでフリーターからフリーペーパー営業正社員に転職成功!即戦力を求める求人よりも助成金活用を!

ハローワークでフリーターからフリーペーパー広報営業職への転職履歴

山口太助さん(男性・20代後半)

前職:観光写真業のカメラマン(大分県日田市)

転職後:フリーペーパー・広告営業職(福岡県博多区)

転職活動期間:2ヶ月

応募した会社:3社

面接した会社:1社

利用した転職エージェント等(ハローワーク)の評価

名称:ハローワーク

評価:3点

評価の理由

ハローワークは、安心できる求人が多数あり、国の助成制度なども活用できる点がメリットです。デメリットとしては、加齢に伴い少し対応がきつくなる点でしょう。

フリーターからフリーペーパー広報営業職への転職の背景・動機

前職はアルバイトで正社員雇用に憧れていたため、機会があれば転職活動しようと検討していました。

前職でも正社員登用制度があったのですが、業績が思わしくなく中々正社員にしてもらえずにいたため、我慢できなくなり転職活動を開始したのです。

フリーペーパー広報営業職の志望理由

営業職を経験した事がなかったですが、成果報酬が基本給と別にあるため頑張り次第で収入アップが実現する職種だと思った事がこの業種を選んだ理由です。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

包み隠さず正社員になりたい意思を伝え、営業職は未経験ですが精一杯頑張る気持ちを精一杯アピールしました。

広告営業と言う事もあり、雑誌関連だったため写真撮影や加工技術も持っている事を積極的にアピールしました。

フリーペーパー広報営業職に転職後の業務内容・忙しさ

広告営業は雑誌などの紙媒体からインターネット上のサイトに広告を掲載しないかと勧める仕事であり、様々なクライアントに対して営業をしていきます。

私の場合は新規開拓だったため、まずは掲載する事に対するメリットや費用対効果における説明を根気強く行い、見込み客を増やしていく必要があったため、最初は大変でした。

広告はその後の成果を約束できるものでもないため、相手にメリットを伝えるのが難しい業務です。

企業によっては成果があげられない場合には、休みも満足にとれない事も少なからずある仕事かもしれません。

フリーペーパー広報営業職に転職するメリット・デメリット

営業職全般に成果に応じて報酬を与えるような会社は珍しくはなく、頑張り次第では多くの収入を見込める仕事です。

成果さえ出せばある程度の自由もきく仕事であり、営業回りは会社の外に出ますので人によっては開放的な気持ちで毎日の仕事ができるかもしれません。

デメリットを挙げるとすれば、成果が出せない方は上司のプレッシャーに耐える必要があるでしょう。

フリーペーパー広報営業職に向いている人・向かない人

社交性があり、コミュニケーション能力の高い人間や向上心のある方、行動力のあるような方には向いている職種かもしれません。

人と話す事が苦手だったり精神的な脆さがあったりする方には、向いていない職種でしょう。

フリーペーパー広報営業職への転職の進め方、適職の見つけ方

職歴が心許ない方や正社員雇用経験がない方の転職においては、不利になってしまう時もあるため工夫が必要です。

その一つとして助成金制度の活用が挙げられ、若年層向けの助成制度対象の求人を中心に応募すると雇用される可能性を高められます。

助成金の中には正社員雇用を本格的に行う事で多くの助成金を企業側が受け取れるものもあるため、訓練期間があってもその後に正社員になれる可能性もあるでしょう。

実際に正社員として働き始めてからはそれぞれの成果にもよるかもしれませんが、全く雇用されない状況が続くよりは現状を打開しやすいです。

もしもまだ若く、職歴も浅い方はハローワークなどでこのような助成金対象求人を中心に探してみると良いでしょう。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

求人を絞り込まずに良いと感じた求人に対して応募していると、書類選考の時点で不採用になるような機会に遭遇する事も多くなるでしょう。

その企業がどのような人材を求めているのかを把握して、自分に当てはまらないようであれば闇雲に応募しないのも精神的負担を軽減させるためには必要です。

書類選考ありの求人は最初から採用する気がない企業や余程良い人材以外は面接すらしないケースもあるため、避けた方が落胆する機会も減るかもしれません。

転職活動においては運が良くないとすぐには決まらないような方もいるため、駄目でもともとくらいの気持ちで取り組んだ方が良いでしょう。

切羽詰まった状況では選択を誤る危険性もあるかもしれませんので、生活のためにも働きながら転職活動を行った方が良いと言えます。

生活の保障ができていれば焦る必要もないため、多少の不採用にも落ち込まずに済むでしょう。

また、職種選びにおいては求人数が安定的に確保できるものを中心に検討していくと良いかもしれません。

フリーペーパー広報営業職に転職して学んだことまとめ

転職活動においてはスキルや実績、資格など即戦力を求められるケースも珍しくはなく、フリーターなどはスタートから不利な状況に立たされる場合もあるでしょう。

未経験を積極的に採用する企業においては誰がやっても大差のない流れ作業などでもない限り、すんなりと転職活動を成功させられない可能性もあると言えます。

もしも、根気強く長期間にわたり転職活動を行いたくないのであれば、助成金目当ての企業を中心に探した方が雇用の可能性を高めてくれるかもしれません。

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