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自動車・買取販売員への転職履歴
くらくらさん(女性・20代後半)
前職:ネット通販のカスタマー在庫管理・発送作業(愛知県名古屋市守山区)
転職後:自動車・買取販売員(愛知県名古屋市東区)
利用した転職エージェント等(とらばーゆ)の評価
名称:とらばーゆ
評価:3点
評価の理由
とらばーゆは、企業情報のページに写真も多く記載があり、実際に働いているスタッフの方の顔がわかり、安心できた。
またネットからの応募申し込みの際に、記入しなければいけない項目が多かったので、エントリーするまでにかなりの時間がかかってしまった。
転職の背景・動機
経営不振によりシフトの日数も減らされて、週3日程しか働かせてもらえず、当時一人暮らしだった為これでは生活できないと思い転職を決めた。
そこで今度は長く働ける安定した職場を希望し、正社員で採用してもらえる企業を探し、入社する事ができた。
自動車・買取販売員に転職後の業務内容・忙しさ
自動車の販売、買い取り、廃車、カーリースなど、車に関するあらゆるサービスを執り行う為、入社後は常に学ぶ姿勢が必要。
車に関する税金の事や、各機関への提出書類についても学びます。
定時間際にお客様からのお問合せがあれば迅速に処理しなければいけないため、残業も多めです。
休日はしっかり休みがあり、有給も取りやすく、その点はプライベートも充実できます。
自動車税の関係で3月末、新入生や新入社員が増える毎年春ごろは繁忙期になります。
自動車・買取販売員に転職するメリット・デメリット
車の販売・買取ともに、お客様に納得いただいた価格でご成約いただける事にやりがいを感じます。
また車の知識や各種手続きや書類の作成などは、日々の業務の中で自然と身に付きます。
一件の成約が上がるごとに歩合もつくので、頑張ったら頑張った分だけ目に見えるのもメリット。
デメリットとしては、お客様次第で残業が確定するので、毎日の退勤時間に波があります。
また実績が上げられないと評価も上がらない為、常に売り上げを意識していなければいけません。
自動車・買取販売員への転職に向いている人・向かない人
コミュニケーション能力が高く、勤勉な人が向いています。
スタッフ間はもちろん、お客様に自信が気に入っていただければそれだけで成約につながることも。
逆に、人と話すことが苦手で、入社さえすれば楽々と過ごせると考えている人には向いていません。
自動車・買取販売員への転職の進め方、適職の見つけ方
面接対策としては、まずは身だしなみです。きちんと清潔感のある服装でと、笑顔があれば好印象です。
また事前に、代表者の名前はもちろん、その企業の理念や方針も調べておくことが大切です。
面接時にその情報を入れ込む事で、面接官にしっかりアピールする事ができるでしょう。
ネットからのエントリーの際は、すべての記入欄にしっかりと書き込むことも大切。
項目が多く時間がかかりますが、志望動機など、内容を濃くする事で企業側の目にも留まります。
「やりたい仕事」を探そうと思うとなかなか一つに絞り込めませんが、「今の自分にできること」「自身があること」を探します。
その中で、「これならだれにも負けない」という特技を活かせる職場を選ぶ事をお勧めします。
自ずと、面接時にもそれが発揮できると思います。
転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法
「今よりいいところに転職する!」という気持ちを強く持ち、いい企業に就職でき、働いているビジョンを想像します。
入社自動車・買取販売員自動車・買取販売員年で年収自動車・買取販売員自動車・買取販売員円目標!など、具体的に目標を立てるとモチベーションが上がります。
また近年SNSで周りの人たちの「幸せ自慢」は極力見ないように。
自分は自分、自分のペースで頑張ると言い聞かせます。
たまには同じ境遇の友人と会い、愚痴を零したりもしますが、あくまでもお互いを励ましあうため。
スポーツやドライブなどで気分転換することもおすすめです。
自動車・買取販売員に転職して学んだことまとめ
転職したい、今の仕事を辞めたい、とばかり考えていては、日ごろの業務も捗らず、楽しく過ごせません。
今の職場に不満を感じるのであれば、転職してもいいと思います。
「こんな自分を雇ってくれる企業なんてあるのか?」と落ち込むときもありますが、必ず見つかります。
転職することで自分自身のステップアップにもつながるので、転職したいと思ったらしてみる価値はあるのでは。
日本では転職回数をマイナスのイメージでとらえられてしまいますが、その分だけ知識が増えたと思えば自身の強みにもなります。
全く関係のない職場の知識が、思いもよらないかたちで役に立つこと事が、多くありました。
転職する事は決して悪いことではありません。今より良い職場環境へ、優遇のいい企業へ、ステップアップの為、いろんな理由がありますが、
どれも正しく、どれも間違いではありません。
チャンスがあるのなら、勇気を出してエントリーしてみましょう。