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ハローワークで冠婚葬祭・葬祭から納棺師への転職履歴
TABIZUKIさん(男性・20代前半)
前職:冠婚葬祭・葬祭(東京都東大和市)
転職後:冠婚葬祭・納棺師(東京都大田区)
転職活動期間:1ケ月
応募した会社:4社
面接した会社:2社
利用した転職エージェント等(ハローワーク)の評価
名称:ハローワーク
評価:4点
評価の理由
ハローワークでは、レスポンスが早いのがとても良いです。
次の転職までに時間がない時にはとても重宝します。
しかし、他の転職サイトと決定的に違うのがハローワークに行かなければいけない事です。
ハローワークに行く時間を取らなければいけないので、そこだけデメリッドです。
冠婚葬祭・葬祭から納棺師への転職の背景・動機
入社してから、数か月が経つくらいに給料遅くなるからと告げられそれが退職する時まで続きました。
勤めていた葬祭の業界では葬儀の人材派遣をしている所は自社での葬儀はしていけない事でした。
しかし、入社して半年くらいの時にその事実を知り転職しなくてはならないと決意しました。
納棺師の志望理由
葬祭業にはずっと仕事をしていきたいと考えておりました。
葬祭業でも職種は沢山ありますが、私はご遺体について学びたいと思い納棺師を選びました。
実際の面接や履歴書でアピールしたこと
志望動機では、この葬儀業界で身を固めると同時にこの業界では第一にご遺体を学ばなければいけないと伝えました。
私は、高卒でしたので、履歴書では自己PRの欄で自分の熱意を伝える事を書きました。
面接の時も同様で、経歴、キャリアは乏しいですがここで自分が伸びていくんだという事を一生懸命伝えました。
納棺師に転職後の業務内容・忙しさ
納棺師は、ご遺体を扱う仕事であり、営業の仕事でもあります。
仕事は葬儀社から依頼を貰い仕事をするので、勿論営業が欠かせません。
納棺師のメインの仕事は、各葬儀社へ行き斎場や自宅・霊安室などでの仕事がメインです。
一日2件〜3件ほどご遺体と向き合います。
様々な形での死因があり、修復などもしなくてはいけない場合もあります。
残業はほぼあると考えていた方がいいです。
通夜や夜対応しなくてはいけない案件もあるからです。
それに伴って休日も決まった日がないのも高い確率であります。
納棺師に転職するメリット・デメリット
納棺師に就くのにあたってのデメリットは、休日が少なく突然の出勤もあります。
そして、残業も毎日とまでは行きませんが月間を通すと物凄い時間になります。
この業界は出入りが激しい職種でもあります。
なぜなら、沢山のご遺体と接するので自分への精神的なダメージが大きいのです。
メリットとしては、誰でも出来る仕事ではない分やりがいは大いにあります。
そして、自分の一生の仕事にする事が出来ます。
又、身内の方が亡くなられた時に自ら納棺してあげる事が出来ます。
納棺師への転職に向いている人・向かない人
営業を常にしているので営業が出来ない人や一般教養などがない人や自分の感情が隠せない人は向いていないです。
どんな状況にあっても冷静さ保つこと、そして相手を想う気持ちがある人、自分の立場をわきまえれる人には向いています。
納棺師への転職の進め方、適職の見つけ方
私は、やりたい職種が決まっていました。
やりたい職種が決まっていて行動に移さないのはもったいないです。
もしやりたい仕事があるのに行動に移さないのは、自分で理由を作ってしまっているからではないでしょうか。
遠回りでも、その仕事が終えるなら諦めずにチャレンジするべきです。
逆にやりたい職種が無い人は、チャンスだではないでしょうか。
よく、やりたい仕事が仕事がないとう理由で悩んでる人がいますが、大きな間違いです。
色んな事にチャレンジ出来る機会を溝に捨てるようなものです。
もし、今悩んでいて次進めない人は、選択肢を増やす事から始めてください。
視界が狭くなればなるほど次に進む進路も見えてきません。
視野を広げて、選択肢を増やし自らが行動する事が大事です。
転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法
転職中に悩むことは、沢山ありますしメンタル面もかなりのダメージを受けます。
私も、高卒という理由で何度も書類選考に落ちた時は、辛く転職もやめようかと悩んだ時期もありましたがあるミッツノ方法で乗り越える事が出来ました。
1つ目は、目標や今自分が目指している事など前向きな事を紙に書きだす事をしました。
自分の進む道を見失った時にこれを見る事によってまた自分の進むべき道に戻れます。
2つ目は、なるべく一人にならない事です。
仕事をしながら転職活動をすると時間もありませんがそこを上手く時間を作って人に会う事によって、時間管理も上手になりますし、塞ぎこむ事もなくなります。
3つ目は、成功している人の体験談を見る事です。
成功している人の体験談を見る事で自分の今と照らし合わせて何がいけないのかを発見することが出来ます。
まとめ:納棺師に転職してわかったこと
転職は人生の中でも多きいイベントになります。
その分まなぶ事も多く失敗も多く自分の成長に繋がる事が沢山あります。
一番自分を試せるいい機会ではないでしょうか。
私は、初めての転職でしたし、上京したてで右も左も分からない事ばかりでした。
しかし、今振り返るとその転職活動をしていた時期の行動が今も名残で残っています。
時間の管理や、ストレス発散のやり方など転職活動したからこそ学べる事が沢山あります。
転職活動でどれだけ頑張ったかで自分の土台が出来上がります。