専門職(研究職・その他)

紹介で医療翻訳からメディカル・CROに転職しキャリアアップ。面接のコツ話します!

医療翻訳とファーマコヴィジランス業務からメディカル・CROへの転職履歴

UFOさん(女性、20代後半)
前職:メディカル/医療翻訳とファーマコヴィジランス業務(都内クライアントの会社に常駐)
転職後:メディカル/CRO(東京都港区)
転職活動期間:2ヶ月
応募した会社:1社
面接した会社:1社

利用した転職エージェント等

名称:人からの紹介
評価:3点

評価の理由

私は前職の社長から紹介で新しい会社を受けました。

事前に新しい職場の情報を少しだけ聞くことができたのでよかったです。

採用担当者や面接官に「紹介=コネ」と悪く捉えられたり、その事が職場に広がったりしないか不安でした。

転職の背景・動機

会社都合による解雇なので自分の力ではどうにもなりませんでした。

仕方がありませんでした。

ですが、自分には業務を経験が残ったのでそれを使って新しい仕事を探していこうと思っていました。

メディカル・CROの志望理由

前職で業務経験を積むことができたのでもう少し同じ業界で頑張ってみたいと思ったからです。

キャリアアップを目指した転職をしようと考えていました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

会社都合で解雇となり、前職の社長から紹介されたこと、自分の業務経験を最大限に活かして会社に貢献したいことを誠実に伝えました。

自分には向上心があること、適応力があること、物事に誠実に取り組むようにしているということを全面に出してアピールしました。

英語を使う仕事だったので実務経験があることやTOEICでハイスコアを持っていることをアピールしました。

メディカル・CROに転職後の業務内容・忙しさ

メディカル業界、特にCROではプロジェクトが大きければ大きいほど会社での拘束時間が長くなります。

職場の環境、プロジェクトの規模にもよりますが、残業は多く、
長期休暇は取りにくい環境です。
場合によっては休日出勤もありますし、仕事終わりに予定を入れたくてもできないこともよくありました。

業務上の理由でゴールデンウィーク、三連休、年末年始はカレンダー通り休めないケースがほとんどです。

メディカル・CROに転職するメリット・デメリット

メリットは経験が浅くてもキャリアアップできるチャンスがあることだと思います。

デメリットは残業が多いということです。

プロジェクトが大きければ大きいほど会社での拘束時間が長くなります。

職場の環境、プロジェクトの規模にもよりますが、長期休暇は取りにくい環境です。

場合によっては休日出勤もありますし、仕事終わりに予定を入れたくてもできないこともよくありました。

メディカル・CROに向いている人・向かない人

向いている人は体力のある人、残業が多くても割りきって対応できる人、向上心があり、物覚えの早い人だと思います。

向かない人は残業したくない人(できない人)、単純作業に向かない人、細かい確認作業やデータ入力、確認ができない人です。

メディカル・CROへの転職の進め方、適職の見つけ方

自分で新しい転職先を見つけるのも一つの方法ですが、転職エージェントを使うのもありだと思います。

面接対策や職務経歴書の書き方の指導、適正テストなど自分にあった仕事を紹介してくれるサービスがあり、便利です。

第三者の視点で「自分」のことをみてもらえるので、転職活動に行き詰まったときは利用してみてはいかがでしょうか?

複数の転職エージェントに登録しておくとそれだけ多くの情報を得ることができます。

最近は携帯電話のアプリで転職エージェントとのコンタクトを取ったり、募集案件をみたりすることができます。

特に仕事をしながら転職活動をするときに、情報の整理がしやすく便利でした。

 

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

転職活動は、新卒の就職活動とは大きく異なります。

一緒に活動する仲間がいないので孤独になりがちです。

エントリーシートが通らない、
内定がなかなか決まらない、
日々の仕事もこなさなければならない

など辛いことがたくさんあると思います。

とにかく、前向きに考えて行動することが大切です。

転職活動で辛くなったときは自分の「好きなことだけする時間」“意識的に”作るようしましょう。

自分が元気になれる映画をみたり、音楽を聴いたり、時には休日になにもしないで過ごしたりするのでOKです。

もし、悩みを聞いてもらえる人がいるならその人に相談してみてはいかがでしょうか?

人に悩みを打ち明けるのは少し勇気がいるかもしれません。
でも、意外なヒントを相手から得られることもあります。

そして、もし、内定が出なかったとしても、それはあなたの希望と会社の希望が“たまたま”合わなかっただけです。

あなた自身が否定されたわけではありません。
この事を忘れないでください。

自分が否定されたような気分にならないでどうか自信を持って次の一歩を踏み出して下さい。

メディカル・CROに転職して学んだことまとめ

私の場合、何度か転職するうちに相手を納得させるようなストーリー作り、話し方が身に付きました。

私は異業種からメディカルCROに入った者です。

ある面接官から

「職務経歴に一貫性がないように思えるのですが。」

と言われ…
痛いところをつかれたと思いました。

でも、異業種からメディカル業界に入ったことは事実です。

例えそのような質問をされてもポーカーフェイスで事実を受け止めることです。

「なぜ自分が異業種からメディカル業界でへ進む道を選んだのか?」
「なぜ、そのような転換方向ができたのか?」
「転職を成功させるためにどのような努力と結果を出してきたか」

という話にもっていきます。

最終的に相手に納得してもらう話し方が自然と身に付きます。

始めは怪訝そうな表情だった面接官が変わっていく姿を見た時は、自分自身に少し驚きます笑

私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。
あなたも、ガンバッテ!!

 

お仕事コラム

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です