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DODAで20社に応募し転職成功!食品メーカーから自動車部品販売営業へ同じ営業なら楽な営業に!

「同じ営業に転職するなら、楽な営業を選びたかった。」

「実際に転職してみ異業種も全然あり」

そんな風に等身大で話してくれた伊藤さん。

さらっとおっしゃいながらも20社に応募しながら転職は楽ではありませんでした。

そんな伊藤さんの意思業種への転職の進め方、メンタル面の工夫などを紹介させていただきます!

 

食品メーカーから自動車部品販売・法人営業への転職履歴

伊藤直樹さん(男性・20代後半)
前職:食品メーカー・営業(愛知県名古屋市)
転職後:自動車部品販売・法人営業(愛知県名古屋市)
転職活動期間:二ヶ月
応募した会社:20社
面接した会社:7社

利用した転職エージェント「DODA」の評価等

名称:DODA
評価:5点

評価の理由

DODAは求人が多く資料が見やすいです。

職務経歴書や履歴書のアドバイスも頂けるので、良い相談相手となってくれるので心強い。

食品メーカーから異業種の自動車部品販売営業への転職の背景・動機

会社が大手商社の買収にあった。

買収後は、給与のシステム変更があり、45歳で総合職からエリア社員となる。

エリア社員は給料が安い。

また、役職定年も新しいシステムで始まり、管理職でも55歳以上はエリア社員となる。

50歳からの給料ダウンが確定となった為。

自動車部品販売・法人営業の志望理由

別業種に移りたかった。

色々聞いたが、食品関係は給料が少ないところが多い。

また休みも少ないので、しっかり休める会社に移りたかった。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

前職のブラック企業振りと置かれた社員の将来性の不安を面白おかしく語った。

同じような待遇の会社に行く気はなかったので、面接を受けた企業を試す意味も兼ねた。

アピールは、実績や社内での役割を話した。

敢えて失敗談を面白おかしく話したりした。

相手の印象に残ることが大事だと思い、印象に残るようなトークをした。

自動車部品販売・法人営業に転職後の業務内容・忙しさ

基本的に部品の販売業務だがグループ会社が多いので、グループ会社の商品を販売する事がメイン。

販売先は法人相手なので、相手が休みの時はもちろん休み。

工事の受注があれば、休日出勤はあるが、代休か買取をしてくれる。

トヨタカレンダーと合わせている企業がお客様なので、休みはとても多いし、有給も消化しなければ怒られる事があるくらい。

基本的にお客様の求めてくる要求に可能な限り答える仕事なので、無理なら無理で断れる。

仕事は忙しいが、毎日7時前には帰宅する。

自動車部品販売・法人営業に転職するメリット・デメリット

メリットは、仕事の割にスキルがあまり必要ない。

勉強は必要であるが、事細かに全て理解せず、ある程度の対応が出来れば、技術者を連れて後日伺えば良い。

お客様の休みが多いので、仕事のペースは遅めで、論理的にいける。

精神論で言われない事はとても良い。

デメリットは、業界言葉が多いので、最初は話について行く事すら難しいしマニュアルもない。

後、スタートの給料が低めなので、転職したばかりでは苦労する。

自動車部品販売・法人営業に向いている人・向かない人

向いている人は、単純に頭が良い人が向いている。

頭が良くなければ、社内調整に長けている人が向いている。

向いていない人は、自分でスケジュール管理が出来ない人と喧嘩っ早い人は向いていない。

後、お人好しの人は無茶な要求に悩みやすいので、長く続かない。

自動車部品販売・法人営業への転職の進め方、適職の見つけ方

会社の見つけ方は、業界に拘らず色んな業種を受けた方が良い。

私は、業種は縛らなかったが「シェアNO1」企業のみ応募した。

何らかの業界のシェアNO1であれば、他商品の販売を任されても売り込みやすいと思っていた。

実際この考え方は間違ってなかったと思う。

インターネットでできる限りの情報を集めて欲しい。

会社のホームページだけでなく、口コミサイトや掲示板なんかも見ると情報がある。

ブラック企業ランキングに乗っていれば、相当の注意が必要。

火の無いところに煙は立たないので、情報を集めて転職エージェントに確認すると良い。

転職エージェントは、信用を売らなければならないので、変な会社を紹介して信用を落とすことがないようにしなければならない。

その為、会社の実態を調べてくれる事があるが、聞かれなければ喋らないので、質問は多くして欲しい。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

ボーナス貰ったら辞める!という方は多いと思う。

ボーナス貰えたら、財布が楽になるので気晴らしをしてしまうと転職が遠くなる。

ボーナス貰った日に辞める事を報告するつもりの方が、絶対良いと思う。

七月なら六月に転職先を決めておいて、ボーナス支給日の翌日に退職願を出してやるくらいのスケジュールにするべき。

退職してからでは、応募できる会社が限られるし、落ちついてしまってとりあえずの会社に入ってしまいがち。

前職への怒りを糧にやるのが一番モチベーションを保てる。

どうせ辞める会社なので最低限の事をしていれば良い。

どうせ辞める会社だから、先の事を考えなくて良い。

どうせ辞める会社だから、怒られても気にならない。

でも辞めるためには次を決めなければならない。

じゃあ動かなければと自分に言い聞かせ続けて転職活動を行なった。

自分の未来を明るくするために一生懸命数ヶ月頑張れば良いだけなので、受験勉強より楽だと言い聞かせた。

後は、行動のみと思う。

敢えてスケジュールを詰め込んでおくと、動くしか無くなるのでお勧め。

自動車部品販売・法人営業に転職して学んだことまとめ

会社は星の数ほどあるが、大きければ良いわけでなく、小さいから悪い訳ではないし、同じ企業など存在しない事がわかった。

前職の経験は絶対無駄にならないし、前職で同じ経験したやつなんか居ないので、オンリーワンの武器になる。

会社が変わってもスタイルを変える必要が無いので、自分なりの仕事スタイルを評価してくれる会社にいけば、面白いくらい出世出来る。

なかなか会社に評価されない人は、能力不足だけでなく、会社が合わない可能性が高い。

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