リクナビNEXTで転職成功

リクナビNEXTで40歳目前に転職成功!飲食から異業種・携帯電話業界へ。その共通点と心構えを知ることで成功できる話

転職で悩むということは伸びしろがあるということ。

悩むことは人間だから絶対にある。それは成長するために必ず訪れる壁なんです。

その先に仕事を楽しく感じられる時がくると思っています。

 

そんな風に話してくれたアップルパイさん(男性・39歳)。

同世代の方にも、20代にもぜひ読んでいただきたい、

39歳、大人の渋さが溢れる転職インタビューです!

 

携帯電話販売代理店・事業部長への39歳の転職履歴

アップルパイさん(男性・39歳)
前職:飲食店・スーパーバイザー(愛知県小牧市)
転職後:携帯電話販売代理店・事業部長(愛知県名古屋市)
転職活動期間:2か月
応募した会社:3社
面接した会社:3社

利用した転職サイト「リクナビNEXT」の評価等

名称:リクナビNEXT
評価:4点

評価の理由

大手の転職サイトであることでの信頼度は高いと感じられることと、大手だけに多くの情報が常にあるということで選びやすいです。

飲食スーパーバイザーから携帯電話販売代理店・事業部長への転職の背景・動機

元々飲食店でずっと勤務してきましたが、年齢的にも40代に突入していく時で、体力的にも徐々にきつさを感じることが増えてきたのが一番大きかったと思います。

ただ、管理業務であったり、人を育てるというのは業種は違えど、目標は大きく変わることはないと思いましたので、他業種にチャレンジしてみようかなと思って転職を決意しました。

携帯電話販売代理店・事業部長の志望理由

お客様商売が好きという根本的な気持ちがある以上、サービス業を選ぶことには全く毛嫌いする必要はなかったのですが、

  • 労働時間が長すぎないこと、
  • 自分の比較的好きなものを扱っている業種

というキーワードで考えていきました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

正直に、飲食業では体力の限界があるが、せっかく今まで蓄えてきた経験値や知識を発揮できる場所がないかと探したらこの業界に行き着いたという旨を伝えました。

履歴書には書くことができることはある程度限られてきますが、職務経歴書でできるだけ詳細を記載してできうることをアピールするようにしてきました。

携帯電話販売代理店・事業部長に転職後の業務内容・忙しさ

携帯電話販売代理店というのはいわゆる携帯電話ショップの運営会社で、ドコモショップなどを指します。

私はこの会社の事業部長で入社しました。

業務内容としては、10店舗ほどのショップ運営のすべての責任を取るのが一番ですが、当然各店舗においての問題点に着目して改善したり、人材を育てなければいけません。

店長として1店舗の運営を安心して任せられるスタッフを一人でも多く育てることで、多店舗展開もしていかなければいけません。

また、キャリアであるドコモやau、ソフトバンクに対しても多くも交渉ごとがあるので、その辺りも対応が必要です。

平日はキャリアなどの交渉をしながら店舗巡回をしていったりと忙しいのですが、土日はキャリアが動いていないのでショップは動いていても休みを取るようにしています。

携帯電話販売代理店・事業部長に転職するメリット・デメリット

この仕事のメリットは、管理業務を経験していれば、初めてでも取り組むことはできる仕事です。

あと、携帯電話の知識は当然身について来るので、自分の携帯がこういう仕組みで動いていたんだと実感できたり、故障や不具合にも対応がしやすくなります。

ただ、デメリットもあります。
やはり現場のショップ業務を完璧とは言わなくても80%以上のことは把握しておかなければいけないので、
現場での研修はしっかりやっておいた方が部下との信頼関係も築きやすくなります。

覚えるまでは正直大変です。

携帯電話販売代理店・事業部長に向いている人・向かない人

向いてる人は現場の気持ちのわかる人、人の痛みを共有できる人、数値管理のできる人、人材教育の得意な人。

向かない人は、現場第一主義でない人、人の痛みがわからない人、臨機応変でない人、忍耐力のない人、そして思いやりのない人。

携帯電話販売代理店・事業部長への転職の進め方、適職の見つけ方

転職をするにあたっては必ず会社に少なからず不満があるから転職をしようと思ったはずなので、それを解消できるところでないと意味がないと思います。

また同じことの繰り返しです。

これでは意味がありません。

ですから、40代目前の転職であってもは必ずしも同じ業界にこだわる必要ないかなと思います。

それでも同じ業界しかないのであればそれが転職なんだなと思うしかありません。

僕はそう思います。

業界が変わっても仕事ができることは変わりませんし、むしろ今までの不満がなくなるならその方が先の人生も充実するかもしれないと考えられると思っています。

ただし、全く興味のないものを扱う業界に入ってもつまらないと思いますし、せっかくならある程度は興味のあるものを選択することは必要かと思います。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

転職で悩むということは伸びしろがあるんだなと思うようにしています。

もう悩むことが無いのならば、伸びしろがないわけですから。

だから、「悩めるということはいいことだ」と思うようにすると少しは前向きになることができるのではないでしょうか?

つらいということも新しい仕事をすれば当たり前です。

つらいの中にも仕事が覚えられなくてつらい、体力的なつらいなど理由があると思いますので、一概には言えませんが、

仕事が覚えられなくてつらいのであれば、それはその仕事にまだ慣れていないだけです。

今まで頑張ってきた仕事は内容も覚えて把握して慣れていたからつらさはなくなるだけです。

慣れてさえしまえば辛くなくなること間違いありません。
ここは頑張るしかありません。

当然、仕事を覚えるにあたって叱られることはどうしても避けられません。

ですから、叱られた時にはこのように思いましょう。

納得できることは気をつけて次から同じ間違いをしないようにしようと。

理不尽なことや感情で怒ってくることや人には、こんな上司にはならないようにしようと考えるようにしながら。

携帯電話販売代理店・事業部長に転職して学んだことまとめ

給料が安いからと転職すればアップできるんじゃないかと思っていても実際は現状維持といったことは多いと思いますが、

自分を過剰評価している時ほど転職後も給料は上がらないなとは感じました。

  • 悩むことは人間だから絶対にあるのですが、それは成長するために必ず訪れる壁であること。
  • 悩まないということは成長を止めてしまう最大の要因になるということ。
  • 悩んだ結果、仕事が楽しく感じる日が絶対に訪れるということ。
  • 自分一人の力は限界があって、多くの人に関わってグロースするのだから、自分を過信しないこと。

といったところです。

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