大好きな眼鏡販売を続けています!
同業他社への転職に成功したmocyakoさん。
- 現状の職場が天職でストレスなく働けているのであれば、転職は選択肢の一つになります。
- 転職は誰しも考えていいもの転職は決してマイナスな事ではなくポジティブなこと。
- 転職のモチベーションが落ちた時は、「今の職場で我慢しつづけたら、今後10年どれだけ苦しいだろう?」と想像すると奮起できます。
思わずなるほど!と唸ってしまいました。
早速詳しくみていきましょう!
眼鏡小売業同業他社への転職履歴
mocyakoさん(女性・28歳)
前職:小売り業、眼鏡販売員(福岡県糟屋郡)
転職後:小売り業、眼鏡販売員(福岡県中央区)
転職活動期間:6ヶ月
応募した会社:2社
面接した会社:2社
利用した転職エージェント「リクルートエージェント」の評価等
名称:リクルートエージェント
評価:5点
評価の理由
リクルートエージェントは、転職に対しての不安などをヒアリングし、親身になって相談に乗ってくれます。
履歴書や職務経歴書の書き方も教えてくれましたが、職務経歴書になぞらえ面接の練習もして頂けたのでとても安心して転職活動を進められます。
眼鏡業界内で転職した背景・動機
前職では、上司に対しての不信感と会社の福利厚生に不満あったからです。
有給休暇がなく、サービス残業、特休、忌引きもなく安心して仕事はできませんでした。
眼鏡販売員の志望理由
眼鏡店の仕事自体はとても好きでした。
眼鏡販売員は、やりがいのある仕事。
奥が深く学べば学ぶほど、自分のスキルへと変わりました。
そのスキルをお客様へと還元できる喜びもあり、同じ業種・職種を選びました。
実際の面接や履歴書でアピールしたこと
前職では店長業務でしたが、店長以上になれないのが前職の年功序列の考えがありました。
そこで、
志望動機は、店長以上または本社勤務など、
今までとは違うフィールドで活躍する事を視野に入れて将来性のある仕事がしたい
と伝えました。
眼鏡販売業は、店舗数が増えて行く中でいかに優秀な人材を育てるかが重要になるかと考えます。
今までに新人教育を始め既存の人材も教育してきましたがその中で今までに5名の店長を輩出する事ができました。
周りでは教育に悩んでいる中、店長にまで昇格させるのが当たり前の事ではなかったようです。
と新人などの教育の面に自信と実績がある事をアピールしました。
眼鏡販売員に転職後の業務内容・忙しさ
1日の業務の中ではお客様との接客がメインなります。
眼鏡という視力矯正器具でありますが、ファッション要素も高い商品なのでファッションが好きな方にも楽しめる職場だと思います。
視力測定や眼鏡加工、フィッティングや購入して頂いたお客様へのアフターフォローも仕事中の重要な内容です。
同じ店舗内のスタッフ全員チームなり売上げなど目標に向かって切磋琢磨しますが決して窮屈なイメージではないです。
休日は小売り業という事で基本土日、大型連休(ゴールデンウィーク、年末年始)は休みが取れないのですが希望と状況が合えば休む事も可能です。
眼鏡販売員に転職するメリット・デメリット
基本的に平日が休みになりますので出かける時には人が混んでる事が少ないので個人的には平日休みは気にいってます。
眼鏡に関しての知識として、眼科学、光学、力学を専門家までには遠く及びませんが、学べる事ができます。
学ぶ事が事が多いのでやりがいのある仕事なのですが、逆に学ぶ事が多いと嫌がる方にデメリットと考える人居るかと思います。
眼鏡販売員に向いている人・向かない人
小売り業なので社交的な方、さらに、眼鏡という専門性が高い技術職になりますのでストイックな方も向いていると思います
内向的な方でもストイックな方であれば専門的な面で向いていると思いますが逆に向いてない人は協調性のない方です。
なぜなら個人プレーの仕事でなくチームとして協力していく仕事の為、協調性がある事は大事です。
眼鏡販売員への転職の進め方、適職の見つけ方
妥協できる・できないを明確にする
職場選びとしては、転職に
- 妥協しても良い点
- 妥協したくない点
を明確にすることです。
多少、妥協点をもつ事で選べる仕事も増えますので調べる時に条件にあう仕事が少ないより多い方が不安感も少なくなります。
企業理念・ビジョンをチェック
会社情報はホームページを見て、
- 企業理念
- これからどういうヴィジョンを持っているのか
を読み取り面接時の言葉選びなどにも使用しました。
ネットでの企業口コミも調べるとよいのですが、
大抵は悪い事しか書かれていないケースが多いので内容1も2割程度で読んでました。
転職先候補の眼鏡店を訪問し職場の雰囲気をチェック
一番良いのは実際の店舗に訪問した事。
お客様という体で行ったので、面接などの話し相手はしませんが、
職場の雰囲気やスタッフさんや接客のタイミングまた実際の商品を手に取るのも職場選びとして大変参考になります。
眼鏡店なら求人が出ている、出ていないに関わらず訪問してみて良いと思います。
実際面接話せる内容も増えます。
私は2社応募し、全部で6店舗訪問しました。
転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法
キャリアアドバイザーや身近な人に相談してモチベーション維持
例えば、リクルートエージェントは、キャリアアドバイザーさんに相談ができます。
相談できる人がいることは、モチベーションの維持に効果的です。
そういったキャリアアドバイザーがいない方でも身近で相談までいかなくても話しを聞いてくれる人がいると良いですね。
現状の職場の不満を思い出し「もし今の苦痛が10年続くとしたら」と想像し、モチベーションを取り戻す!
転職活動自体も悩みますが、
転職後の、新しい職場での人間関係などに不安がよぎることもあると思います。
そんな時は、ひたすら今の(当時)の職場の悪いところを考え、上司に対しての不信感イライラを思いだし自分を奮いおこすと、メンタル的にも良いと思います。
「このまま転職せずに、今の職場で我慢しつづけたら、今後10年どれだけ苦しいだろう?」
そんな風に想像すると、奮起せずにはいられなくなると思います(笑)
転職を本気で考えている人ほど、良くなっているはずがなくどんどん状況悪くなる事を想像すると転職へのモチベーションが上がります。
転職後、理想の5年、10年を想像する
よくない未来を想像した後は、
いつも意識したいのは、転職後の理想5年、10年の自分です!
あとは、さらに意外にも軽い気持ちでいる事です。
ウソでもいいので心の中で「転職しても良いけど」くらいの気持ちでいるようにします。そうすると、
気張らずストレスもない→余裕が出る→面接官の印象もよくなる
と思います。
あとはショッピングなどでストレス解消もいいですね!
女子はとくに、色々ショッピングすると気持ちが一旦フラットなるので改めて気持ちに前向きになれますよ。
眼鏡販売員に転職して学んだことまとめ
現状の職場が天職でストレスなく働けているのであれば、
転職は誰しも考えていいものだと思います。
現状の職場に不満があり、でも、転職する勇気がなく…
ストレスを抱えながら仕事する方は、転職に悪いイメージを持たれるのではないでしょうか?
転職してみて、転職は決してマイナスな事ではなくポジティブな考えで良いと実感しています。
定年まで後何年働くのだろうと考えた時、
- それまで嫌な職場で働くのか、
- それとも違う職場でストレスなく働くのか
を考えると、圧倒的にどちらが正しい選択かが分かります。
転職して気付いたのは、自分の人生だから自分に為に仕事しようっことです。
あなたも、ぜひご自身を大切にしてくださいね。