リクルートエージェントで転職成功

リクルートエージェントで福祉施設生活相談員から金融業営業職に転職成功!妥協しなかったからできた話

ニールさん(男性・20代後半)
ニールさん(男性・20代後半)
リクルートエージェントで福祉施設生活相談員から金融業営業職に転職しました。転職に妥協しなかったからこそ「ここで働くことは運命だった」と実感できました。
これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

リクルートエージェントで福祉施設生活相談員から金融業界・営業職への転職履歴

ニールさん(男性・20代後半)
前職:福祉施設・生活支援員(奈良県奈良市)
転職後:金融業界・営業職(京都府京都市)
転職活動期間:3か月
応募した会社:10社
面接した会社:6社

利用した転職エージェント(リクルートエージェント)の評価等

名称:リクルートエージェント
評価:4点

評価の理由

リクルートエージェントは、他の転職サイト(マイナビ転職)に比べ、履歴書や職務経歴書の記入事項や文字数が少なく、働きながらの転職活動でも負担が少ない点がおすすめです。

福祉施設生活相談員から金融業界・営業職への転職の背景・動機

実態がどうであれ、福祉業界はイメージが良くはありません。(3K・低賃金等)

そのような業界で親が働いていると子供が理解した時に、子供ながらに金銭面等での不安を覚えるのではないかと怖くなりました。

また、自分自身の20代後半という年齢は正社員への転職のギリギリのラインだと考えたので、転職を決意しました。

金融業界・営業職の志望理由

業種・職種へのこだわりはありませんでした。

土日祝定休の完全週休二日制、残業ほとんどなし、世間的に悪いイメージの少ない業界であることを転職条件としていました。
その結果、金融業界の営業職に転職しました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

転職理由については、子供が生まれ、この先も福祉業界で働くことに不安を覚えたこと。
年齢的にも未経験分野への転職は、今がラストチャンスであると判断したことを伝えました。
志望動機については、未経験の分野ではあるが、一から新卒の気持ちで新しいことを学べることを伝えました。

自己PRとして、社会人になってからも続けていたTOEICのスコアや福祉業界での資格をアピールしました。

金融業界・営業職に転職後の業務内容・忙しさ

仕事の概要としては、資金を必要とされるお客さまからのヒアリング、融資可能であるかの判断、融資実行です。

仕事の忙しさとしては、メリハリのある職場です。定時時間中バタバタと忙しいことは稀で、空いた時間を勉強に充てることも多いです。

残業はほとんどありません。あったとしても定時を過ぎてから30分以内にはほとんど退社しています。
休日は、完全週休二日制でお盆・正月にそれぞれ1週間程の連休があります。

金融業界・営業職に転職するメリット・デメリット

メリットとしては、税金や不動産等の多くの知識を得るチャンスがあることです。
お金は社会を流れる血液ですので、お金に携わる仕事をするうえで幅広い知識は欠かせません。
また資金を必要とされるお客様の職種は多種に渡りますので、様々な仕事の裏話を知ることができるのも大きな魅力です。

デメリットとしては、世の中の様々なものを金額に換算してしまっている自分に時々嫌気がさすことです。

金融業界・営業職への転職に向いている人・向かない人

向いている人は、知識欲があり向上心がある人です。

日々、多くの情報に接し、情報を取り入れることが苦にならない人が向いています、

向いていない人は、勤務時間外に勉強をすることに抵抗がある人や数字が苦手な人です。

金融業界・営業職への転職の進め方、適職の見つけ方

適職や自分にあった職場を見つけるために大事なことは、転職の目的を誤らないことだと思います。

転職の目的には、とりあえず今の職場から離れる、今の職場よりより良い職場に移るや、より良い職場で働き続けること等があるとおもいます。

より良い職場に移るという目標と、より良い職場で働き続けるという目標を比較してみます。

例えば、前者を目標として面接に望む場合、面接時はとにかく採用されるために自分をより良く見せようとする発言が多くなるでしょう。

次に後者の場合は、採用後のことも見据えていますので、等身大の自分を語り、自身を持って正直に話ができるでしょう。

私の場合は、後者の場合と同じ目標を持ち、結果的には面接官に高評価を頂くことができ採用されました。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

私が転職活動中に心がけていたことは、面接を楽しむというということです。

面接官も人間ですから、採用面接とはいえ、話している相手に楽しんでいる等のポジティブな雰囲気があると相手にプラスのイメージを持ちます。

もちろん、仕事に適しているかを判断する採用面接ですから経験や能力が重要視されることも間違いありません。

しかし、これからともに働く人を選ぶ面接において、相手の持つ雰囲気や、相手に対して無意識に抱く感情を重要視する面接官も多いと思います。

特に私は経験や知識も乏しく、大きくアピールできる点がなかったため、少なくとも自分に対してプラスの感情を抱いてもらえるよう努力しました。
特に、業界未経験者でも応募可能などの求人では、重要な点だと思います。

まとめ:金融業界・営業職に転職してわかったこと

転職活動を通じて学んだことは、正直でいることの大切さです。

相手に対してだけでなく、自分自身に対しても正直でいることが転職活動においては重要です。

人生の多くの時間を捧げる仕事・職場であるからこそ、可能な範囲でなるべく自身に対して正直になり妥協しないことが大切です。

自分自身に正直になることで、面接官に対して自信を持って接することができます。

そしてその正直さ・芯の強さを評価して下さる企業に巡り合うことが、転職活動における成功だと思います。

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