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マイナビエージェントで転職成功!生命保険業界営業職から卸売会社の営業事務へ!未経験採用されるには○○が欠かせない話

はなさん(20代後半)
はなさん(20代後半)
マイナビエージェントで生命保険業界営業職から卸売会社の営業事務へ転職しました。その経験から学んだことは、未経験でも採用されるにはその会社のサービスや商品を知ることがかなり大事だということです。
これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

マイナビエージェントで生命保険業界営業職から卸売会社の営業事務への転職履歴

はなさん(20代後半)
前職:生命保険会社・営業(大阪府大阪市)
転職後:卸売会社・営業事務職(大阪府大阪市)
転職活動期間:6ヶ月
応募した会社:30社
面接した会社:10社

利用した転職エージェント(マイナビエージェント)の評価等

名称:マイナビエージェント
評価:5点

評価の理由

マイナビエージェントは、マイナーな求人も扱っているため、面接に通過しやすいように感じたからです。

生保営業から卸売営業事務への転職の背景・動機

ノルマが辛くなったからです。
保険の重大月というのが定期的にあるので、その度に普段のノルマの二倍三倍一人当たりに重くのしかかってきます。
また、数字ができなくて悩んでしまい、このままでいいのかなと思うようになりました。

卸売会社・事務職の志望理由

事務であればノルマがないと思ったからです。
前職がノルマだらけで精神的に追い詰められたので、ノルマがない仕事がしたいと思いました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

数字に興味があり、向上心もあるため、縁の下の力持ちとして営業を支える立場として頑張りたいと考えるようになりました。

秘書検定やFPの資格を取得しており、今後も簿記などいろんな資格を取得していきたいとアピールしました。

卸売会社・事務職に転職後の業務内容

主に営業事務として営業のサポートがメインです。
見積書をアクセスで作成したり、営業の売り上げを毎月締めて集計したりしました。
また、電話対応や来客対応、お茶出しなどの一般事務でもあるような仕事もしていました。
仕事はあまり忙しくなかったのですが、残業を推奨するような会社だったため毎日2時間ほど残業がありました。
休日もかなり取りづらかったように思います。
ただ営業社員だと土曜日の出勤もあったようなので、それに比べるとマシだったかもしれません。

卸売会社・事務職に転職するメリット・デメリット

メリットはいろんな仕事ができ、転職できるスキルを身につけられます。
見積書や請求書はどこの会社でも作るものだと思いますし、電話対応もどの会社でもあるものです。
一般的な事務スキルが身につけられるのは強いと思います。
逆にデメリットは仕事が単調です。
営業と違って人との対応もあまりないので、退屈に感じてしまう人もいるかもしれません。
そしてミスは絶対NGなところも特徴かもしれません。
見積書の数字をミスするとたくさんの人に迷惑をかけてしまうので、慎重な人じゃないと大変だと思います。

卸売会社・事務職への転職に向いている人・向かない人

正確さやスピードさがある人です。
事務は数字を入力することが多いので、一つでも間違えてしまうと大変なことになってしまう可能性もあります。
また、見積書は営業によっては早い作成を求められるため、スピードも大事だと思っています。

卸売会社・事務職への転職の進め方、適職の見つけ方

自分がやりたい仕事を見つけるためには自己分析が必須です。
今なぜ働いている仕事が嫌なのかをじっくり考えて、どういった仕事がしたいのかに繋げていくことが大事だと思います。
私は営業よりもサポート側に回りたい、ノルマのない仕事がしたいと思い、事務職に就きました。
些細な気持ちでも良いので、何がしたいかを求人サイトのいろんな仕事を探して見つけるというのも良いと思います。
また、面接対策としてはその会社の商品を知ることは最低限必要かもしれません。
私は面接先の会社で『弊社の商品を知っていますか?』と聞かれました。
事前に会社のホームページで見ていたので、答えることができましたが、何社も受けている方はこういったところが疎かになりがちなので注意が必要です。
私も面接が1日に2件とか重なっている日は履歴書を書くのに精一杯で、少し調べるのに手抜きをしてしまっていました。
会社のホームページは必ず見ていたほうが良いと思います。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

事務職の求人は応募者も多数で書類すら選考通過せす、辛い思いをすることがありました。
そんなときは求人サイトによっては転職の成功エピソードが書かれているので、『私もいつかすごく良い会社の内定通知をもらえる』や『今はただ運が悪いとか会社の担当者の目が悪かっただけ。もっとよい会社を見つけてやる』とバネにして求人応募に励んでいました。
辛いのは今だけであって転職活動はいつか終わります。
諦めたらそこで試合終了です。
諦めずに活動することによって私も内定通知をもらうことができました。
落ち込んでいたことも内定通知をもらって就職してからは、笑い話となっていたことも多いです。
落ち込んでも大丈夫ですが、立ち上がることが大事だと思っています。

まとめ:卸売会社・事務職に転職してわかったこと

その面接を受ける会社がしているサービスは最低限調べることが大事だと思っています。
有名企業は勿論のこと、中小企業でも会社のホームページがあるような会社では自社サービスや商品について何かしら聞かれることが多々ありました。
それはやはり面接官としても志望動機や自己PRやスキルが似たような人を差別化させるために、そういった質問をすることで振るいにかけていたように思います。
特殊なサービスや商品を扱ってる場合は特に自社に誇りを持つ社員が面接官として質問してくる場合もあるので、余計にちゃんと調べていかなければいけないなと思いました。
未経験で異業種に行きたいと思っている方は特にスキル面でアピールできないので、こういったことでアピールすることが良いと思います。

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