販売・サービス職

ハローワークでスーパーから携帯電話販売店・接客販売員への転職成功!賃金安から抜けたが、そこはライバルだらけの職場だった話

山田孝雄さん(男・二十代後半)
山田孝雄さん(男・二十代後半)
ハローワークでスーパーから携帯電話販売店・接客販売員への転職しました。賃金安からは抜け出せましたが、携帯販売はライバルだらけの職場だったという話です。
これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

ハローワークでスーパー店員から携帯電話販売店・接客販売員への転職履歴

山田孝雄さん(男・二十代後半)
前職:接客業・スーパーマーケット店員(千葉県市川市)
転職後:携帯電話販売・接客販売員(千葉県船橋市)
転職活動期間:一ヶ月
応募した会社:二社
面接した会社:一社

利用した転職エージェント等(ハローワーク)の評価

名称:ハローワーク
評価:3点

評価の理由

求人に募集する人間がとても多く、不必要な書類も要求されることが多いため

転職の背景・動機

転職をしようと思った動機は、主に給与面からです。
とちも低賃金でこのままでは結婚すら出来ないんじゃないだろうか。
そう思い始めたとき、転職をしようと心に決めました。
また、正社員ではなかったので待遇面でも苦しいことが多々ありました。

携帯電話販売店・接客販売員の志望理由

正直、働ければなんでもいいという精神でした。
その為、選んだというより、提案されたのを承諾しただけに過ぎません。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

ありのままを答えましたが、唯一、前の会社の悪口に繋がるようなことだけは言いませんでした。
これは常識的なことだと思います。

こつこつと仕事に取り組めるということ。
また、真面目で遅刻したことはないというような、勤務姿勢についてアピールしました。

携帯電話販売店・接客販売員に転職後の業務内容

とてもきびしい世界だと思います。
ですので、あまりおすすめは出来ません。
この仕事についてみてよくわかったのですが、入れ代わり立ち代わりがとても激しい仕事です。
もう同期は何人もやめてしまいました。
私は紹介予定派遣として今の仕事についたのですが、接客業が大変というよりも、そこで働いている人たちの人間性が仕事をするうえで、とても重要なことだと思います。
駄目でもともと、という精神でとりあえず経験してみていただきたいと思います。

携帯電話販売店・接客販売員に転職するメリット・デメリット

私は世間の情報についてそれほど敏感なほうではなかったのですが、今の仕事についてとても流行りについて詳しくなりました。
今は電車に乗ると何人もの人が必ず携帯電話を見ているような世の中です。
携帯電話で探せば様々な情報が一瞬で手に入ります。
これはとても素晴らしいことだと思います。
携帯電話を販売する側として、流行に敏感であろうと自覚を持てることがメリットです。
デメリットは精神をとても病んでしまうということです。

携帯電話販売店・接客販売員への転職に向いている人・向かない人

真面目な人は向かない職種だと思います。
逆に向いている人は、平気で嘘をつける人かもしれません。
私が入った会社に限った話ですが、他の従業員はみんなライバルであり、仲間と思って話をしていたら痛い目を見ることがあるので良い意味で割り切って仕事する人は向いています。

携帯電話販売店・接客販売員への転職の進め方、適職の見つけ方

まず、転職をするテクニックとして、心構えがとても大事だと思います。
年齢によって話は変わってくるのですが、あなたが働けるところは、あなたが思っているよりもたくさんあります。
問題はその仕事を続けられるかどうか、ということです。
転職を成功させる=天職を見つける、ということだと思います。
けっして焦って転職をしないでほしいと思います。
これが出来ていないと転職をしてもすぐ辞めてしまい、また新しい仕事を探さないといけないことになってしまいます。
一番、簡単で、頼りになる方法は、誰かと相談をしながら進めていくことです。
それはハローワークの職員でもいいですし、転職サイトのエージェントでもいいと思います。
自分一人ではどうしてもくじけてしまいますし、ネガティブ思考になってしまいがちです。
そうなると転職どころではなくなってしまい、焦りが生まれてしまいます。
焦ってしまうと妥協が生まれ、天職を見つけるという思考から遠ざかり、とりあえず転職しようと思ってしまいます。
けっして一人で転職活動はしないでほしいです。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

メンタル面において、転職はかなりの労力を必要とします。
そのため、絶対に焦らないことが大切です。
そんなこと言われてしまっても働かないとお金は減ってしまうし、どうしたらいいかわからない、という人は多いと思います。
まずは恥を捨ててほしいと思います。
ご両親がご顕在であるならば、素直に両親の援助を受けること。
友達がいるならば、話を聞いてもらったり相談をすること。
人間、転職も悩みごとも、一人で抱え込んでしまうと悪い方向にいってしまいがちです。
また、理想の仕事を追い求め過ぎても良くないと思います。
まずは仕事を始めてみる。
そして、だんだんと自分が何をしたいのか明確にしてみるのです。
そうすれば、焦って転職出来ないということはなくなります。

まとめ:携帯電話販売店・接客販売員に転職してわかったこと

私が転職活動を経験してみて、はっきりとわかったことがひとつだけあります。
無理なものは無理、ということです。
具体的にどういうことかと言いますと、私はまだ若かったので経験や慣れで苦手なものは克服出来ると信じておりました。
しかし、現実はそうではなかったのです。
嫌なことが多くて、仕事ができない。
苦手なことが多くて、仕事が出来ないという話はよく聞きますし、私はそれではいけない、と思ってなかなか大変だという仕事に就きました。
確かに成長することは出来ます。
しかし、転職がうまくいったとしても、その職場の人間関係がとても悪かったり、どうしても仕事が覚えられないということはよくあります。
そんな時は、無理に仕事を続けず、また転職すればいいのです。
一度や二度の転職の失敗で肩を落とさないでください。
働くところは、他にいくらでもあります。

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