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ホテル料飲部から介護事業・営業事務への転職履歴
青山彩音さん(女性、20代前半)
前職:サービス業(ホテル)料飲部(日本料理レストラン)(大阪府大阪市)
転職後:事務職(介護関係の営業事務)(大阪府守口市)
転職活動期間:2ヶ月
応募した会社:2社
面接した会社:2社
利用した人材派遣会社「スタッフサービス」の評価等
名称:スタッフサービス
評価:5点
評価の理由
スタッフサービスは、面接後の連絡なども早く、テンポよく進みました。
内定後も、研修制度がしっかりしており不安な点も丁寧に対応してもらえます。
ホテル料飲部から介護事業・営業事務へ転職の背景・動機
労働時間を見直したかったからです。サービス業だとどうしても日付が変わる頃に帰宅という生活でした。
転職後は残業もほとんどなく18時の定時で帰宅でき、規則正しい生活が送れるようになりました。
介護事業営業職の志望理由
定時で帰宅できる仕事を優先して探しました。
土日祝が休みというところにもこだわりました。
また、サービス業から離れたかったというのも本音です。
実際の面接や履歴書でアピールしたこと
お客様相手のサービス業を経験する中で、
「社会の人の役に立ちたい」という気持ちが強まったので、介護業界で事務職に転職したいと伝えました。
元々ホテルで働いていた為、電話応対などには慣れていたことと、言葉遣いにも自信があるとアピールしました。
介護事業営業職に転職後の業務内容・忙しさ
私は営業事務に転職したので社内システムを使っての受発注業務が主な仕事です。
ワードやエクセルも少し使いますが初歩的なもので、スキルは必要ありません。
請求書関係の処理もあるのでやはり月末は忙しいですが、それでも残業は1時間程でそれ以外の日はいつも定時で帰宅できています。
土日祝が休みだったり、事前に言えばまとまった休み(有給)も取れます。
デスクワークなので身体的な負担も少なく、転職して本当に良かったと思っています。
介護事業営業職に転職するメリット・デメリット
メリットとしては、土日祝など、カレンダー通りに休みがあります。
また就業時間も決まっており規則正しい生活が送れます。
自分で考えて、自分のペースで仕事をすることが出来るので、ストレスがあまりありません。
デメリットとしては、通勤ラッシュに通勤することになります。
帰宅時間も定時だと帰宅ラッシュの時間帯なので通勤に関しては少し疲れます。
介護事業営業職に向いている人・向かない人
もくもくと作業するのが苦にならない人に向いていると思います。
ずっとパソコンと向き合っているので、体を動かしたり人と話すことが好きで、そういう仕事にやりがいを感じると思う方には、デスクワークは苦痛に感じるかもしれません。
介護事業営業職への転職の進め方、適職の見つけ方
就職活動、転職活動、どちらでも感じたことですが、やりたいことが明確に決まっている人ほどすぐに内定をもらっていた気がします。
何となく進めていても時間を無駄にするだけかと思います。
まず、自分が何をしたいのかをよく考えて、
転職アドバイザーの方に相談すると具体的な職種が見えてくると思います。
自分の希望する職種の中から、福利厚生の面などで比較し、面接に進むことをオススメします。
また、私は実際にその職種で働いている友人に話を聞き、良い電話応対や悪い転職後も聞いたうえで自分にその仕事が向いているのかもよく考えました。
なので、転職後に、「思ってた仕事と違う」と思うことがなく予想していた通りの仕事をすることができました。
転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法
とにかく、焦らないように自分に言い聞かせることです。
実際自分が焦っていると、面接時にも相手に焦りや不安を感じさせてしまいます。
そうなると負の連鎖だなと思って、何とかなる、と楽観的でいるよう努力しましょう。
就職・転職は縁だ
とよくいいますが、本当に何度も何度も自分に言い聞かせると良いと思います。
実際に、就職は本当に縁だと思います。
そう思うことでモチベーション維持にも繋がってきます。
マイナス思考になりがちですが、ポジティブでいることが自分の良いところを最大限引き出すことができると思いますし、
その自信が伝わると企業側が感じる印象も良いと思います。
なかなか難しいことではありますが、
まずは就職は縁だと前向きに考えてみてほしいです。
どうしても落ち込んでしまった時には、
- 転職後の自分を想像して、
- 好きな仕事をしている自分を想像して、
- 辛いのは今だけだと言い聞かせて
頑張って欲しいと思います。
私は、転職前のことを思い出すと、あの時より今の方がマシだなって今でも思えます。
介護事業営業職に転職して学んだことまとめ
まずは自分の本当にやりたいことが何かをよく考えて、介護なら介護。
実際その仕事をしている人のリアルな話を聞き自分に向いているのかを考えてみてください。
転職活動では、「なぜ前の会社を辞めたのか」もよく聞かれるので、
ありのままを話すことも大事ですが、ポジティブな理由も加えて話すと良いかと思います。
言葉遣いや身だしなみも重要なのでこの機会に見直してみて、第三者の意見を聞くのも良いかと思います。
焦らず、自分らしくいればきっと内定がもらえると信じて頑張っていきましょう!