福祉・介護

マイナビエージェントでブラック飲食から介護サービス事務へ転職成功!秘訣は思い切った○○だった話

流星さん(男性・30歳)
流星さん(男性・30歳)
ハローワーク、リクナビNEXT、マイナビエージェントを使い、ブラック飲食から介護サービス事務へ転職できました。転職活動で学んだのはメンタル的な秘訣でした。それは思い切った○○だったというお話です!これから転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

マイナビエージェントでブラック飲食から福祉サービス業・介護事務への転職履歴

流星さん(男性・30歳)
前職:外食・調理スタッフ(飲食)(奈良県王寺町)
転職後:福祉・介護関連サービス業・介護事務(大阪府東大阪市)
転職活動期間:3ヶ月
応募した会社:10社
面接した会社:3社

利用した転職エージェント(ハローワーク、リクナビNEXT、マイナビエージェント)の評価等

名称:ハローワーク、リクナビNEXT、マイナビエージェント
評価:3点

評価の理由

ハローワークは大阪と奈良の両方で探しましたが、各職員の質に大きな差があり使い勝手は良くないです。単純な利用に制限がないところは利点です。

リクナビNEXT、マイナビエージェントの良い点はハローワークに無い応募がたくさんあることです。ただ明らかに出身大学や職歴で足切りがあるのは悪い点だと思います。

飲食から福祉サービス業・介護事務への転職の背景・動機

体育会系の飲食サービス業なので上には絶対服従で下には高圧的態度を要求される完全なブラック企業です。

自分の性格的にも合わないと感じていたので違う業種に転職したいと思いました。

介護事務の志望理由

正直飲食以外では具体的なイメージが沸かなかったので転職活動に行き詰りを感じていました。

その時知人の紹介で介護サービスをやってみないかと言われ事務でならと引き受けたのが始まりです。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

飲食業の実情を語れば普通に転職理由として頷いてもらえるのは唯一役に立った場面でしょうか。

それだけブラックだったという裏返しですが、ある程度の残業や休日出勤にも耐えられることはアピールになったと思います。

忍耐力やコミュニケーション能力が介護の世界でも通用するということをアピールしました。

業界的にも他業種から転職される方も多く、キャリアを積んでいなくてもやる気でカバーすることを伝えました。

介護事務に転職後の業務内容・忙しさ

介護事務で介護士やヘルパーが書き込んだ要介護者のバイタルデータをパソコンの専用の看護サービス表に記入し、看護計画の更新やレセプト集計を行うのがメインのお仕事です。

また介護士達のスケジュール管理、各医療施設や病院への保険やバイタル情報の送付、国民健康保険団体連合会への情報提出などの仕事もあります。

忙しさは月初めと月末が忙しく、データの集計、各医療施設への各資料の送付などで残業があります。
休日はきちんと決まっており、事前に申請すればある程度休日はとれます。

介護事務に転職するメリット・デメリット

同じ仕事に就くメリットは、デスクワークなので事務作業でパソコンを長時間使うことが苦にならない人には向いていると思います。

デメリットは逆に黙々と作業するのが苦手な人やパソコンが苦手な人は向いていません。

他には介護士やヘルパーの方は外回りをしてくるので夏場や冬場はつらそうですが、介護の時間は決められているので残業がない分残りの仕事は我々が対応することになり、残業が発生することです。

介護事務に向いている人・向かない人

向いている人は黙々と作業できる人、細かい数字の計算ができる人、パソコン作業が得意な人です。

向かない人は大雑把な人、細かいことは気にならない人、おしゃべりな人です。

仕事柄この業界では要介護者の病気や家族などの情報を他人に漏らすことは厳禁だからです。

介護事務への転職の進め方、適職の見つけ方

具体的に転職したい業界が決まっている方は情報収集や企業研究が進んでいると思いますが、そうでない方はまず絶対に譲れない点を書き出してください。

今の職場で一番不満だったことは何なのかを考え直し人間関係、休日、給与、労働時間など順番を付けてそれに合った職を見つけるのも一つの手だと思います。

次に同じ業界を選択するのが良いか悪いかも考えてください。

キャリアという面では同業種での転職が一般的ですが、他業種でもノウハウを生かせる仕事はあります。

しかし同じ職種は同じ問題を抱えてるケースも多く仕事場が変わって給与は下がっただでやっていることは同じという最悪のケースになる可能性があります。

私の場合は飲食サービス業と介護サービス業で業界は違いますが同じサービス業を選びました。

それは人と関わっている仕事という共通点があったからだと思います。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

転職活動がうまくいかないことは当然あると思います。

私がメンタル面で落ち込んだときは友人や家族に愚痴を聞いてもらいました。

また自分以外にも同じ悩みを抱えている人はたくさんいるので、ハローワークや転職フェスタなどで悩みを聞いてくれる専門のカウンセラーに話を聞いてもらうのも一つの手です。

それでもどうしても無理だと思ったら一旦転職活動を休んで何も考えず遊ぶことです。

どうせ働かなくてはいけないんですから英気を養う為に長めの休みを貰ったと割り切って旅行に行くこともおススメです。

私の場合は3ヶ月の間にUSJや京都に行って遊びんだり、中々休みが取れなくて行けなかった歯医者に行って体のメンテナンスをすることを心掛けましたね。

長い人生において一生懸命働くことは重要ですが、何の為に働くかを明確にした方が良いと思います。

既に伴侶やお子さんがいる方はその人の為に、そうでない人も両親やペットの為に働く人もいます。

何より自分自身が働くことの意義をもう一度考えなおしてみる良い機会だと考えましたね。

介護事務に転職して学んだことまとめ

転職活動で初めにハローワークに行ったときに感じたことは、こんなにも職を求める人がいるのかというのが一番の感想でした。

検索のパソコンを使うにも待ち時間が掛かり、担当者に紹介状を貰うにも半日掛かることもあります。

何が言いたいかというと転職活動は忍耐力や持久力が必要だと言うことです。

鼻息荒く短距離走者の様に全力を注ぐより、ある程度心に余裕を持って職探しすることを心掛けてください。

アンテナは幅広く張っている必要はありますが、常に敏感にする必要はないと言うことです。

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