福祉・介護

タウンワークで転職成功!介護職も転職は怖くない。むしろ今までの努力を評価してもらえる場だと気づいた話

kawakawaさん(男性・29歳)
kawakawaさん(男性・29歳)
タウンワークで、介護職として別の施設へ転職しました。介護士も転職は怖くない。むしろ今までの努力を評価してもらえる場だと気づいた話です。これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

タウンワークで介護職の別施設への転職履歴

kawakawaさん(男性・29歳)
前職:福祉介護関連サービス・介護職(神奈川県秦野市)
転職後:福祉介護関連サービス・介護職(東京都立川市)
転職活動期間:1.5か月
応募した会社:15社
面接した会社:10社

利用した転職エージェント等(タウンワーク)の評価等

名称:タウンワーク
評価:3点

評価の理由

タウンワークは、自分が求めている業種の掲載量は多く、特集などもよく組んであったので助かりました。
ただ、もう少し役職関係の記事が出ているとありがたいです。

転職の背景・動機

私の場合は転勤を機に転職を考えました。
通勤が2時間以上かかるのでとてもつらかったです。
仕事量が非常に多く、上からのフォローや指導もなく、まったくわからない状況でやらされていました。

介護職の志望理由

介護の業界しか知らないし、介護自体は嫌いではなかったので、同じ業界に転職する事を決めました。
あとは色々な企業に自分の経験を伝えて、どの程度評価してもらえるのかも知りたかったです。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

同じ業種ですが、色々な形態があるので、勉強もかねて新しく自分を試してみたいと伝えました。
福利厚生や職員への手当や休暇についてしっかりされている所や、教育体制がしっかりしている所に魅力を感じました。
このように伝えました。

経験年数でしたり、資格をしっかり取っている事です。
管理職も経験していたので、事務方の業務も可能であると伝えていました。

介護職に転職後の業務内容・忙しさ

業務内容は主にお年寄りの出来ない事をお世話する身体介護が主です。
入浴・排泄・食事の介助を担当にわけて対応していきます。

仕事のペースはお年寄りに合わせてゆっくりしている暇はありません。
時間内に終わるように対応する為、日々忙しいと感じます。

その分休日はしっかり月に8日から9日くらいは休めます。
残業は人手が足りないとき等はありますが、ある程度の時間ならつけてくれるでしょう。

有休も使い切るのは難しいですが、大事な用事などがあるときはもらえています。

介護職に転職するメリット・デメリット

とにかく仕事に就く事は簡単な方だと思います。

今では介護の仕事が求人誌に載っていないときはありませんし、介護の求人ばかり載っているくらい多いです。

しかしどうしても給料面は低いです。
業界を変えて新しく介護の仕事をする場合にはいいですが、経験をして資格もしっかり取った人でも、低く採用される事も多いので気をつけた方がいいです。

介護職に向いている人・向かない人

向いている人はお年寄りが好きな人や、人と向き合う仕事が好きな人だと思います。

また、人まで話したり面白い事を考えてやる人なんかも向いていると思います。

あまりせっかちですぐカリカリしてしまう人は向いていないと思います。
お年寄りはどうしたってゆっくりしか動けませんし、言った事が理解できない人もいますので。

介護職への転職の進め方、適職の見つけ方

あなたも、まず現状に満足していないかので、転職に悩んでいるんだと思います。

転職は自分が今までどれだけしっかりと仕事をし、知識や経験、また資格などを取って、新しく評価をしてもらう場になります。

まずは新たに就こうと思う業界についてしっかり勉強する事です。
転職先の業種が決まれば後は職場探しです。

仕事内容は同じでも給料が違うでしょう。
だからといって給料の高い方ばかりを選ばないようにしましょう。

給料よりも手当や福利厚生、休暇日数等も重要です。
待遇がどのようなのか、詳細を確認しましょう。

そして面接のときは弱気にならない事、面接などで採用してもらいたい思いで企業側の条件を飲んでしまえば現状と変わりません。

企業側からしても、人が足りなくて募集しているのですから、知識があり、自分の意見を上手に伝える事ができる人材は必要とされます。

あとは辞めた会社の悪口は絶対言わないようにします。
グチグチと前職の悪口を言うような人間はほとんど採用されないでしょう。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

仕事が決まらないとどんどん気持ちが落ち込んでいきますし、生活していけなくなる不安が出てきます。
そうすると急いで仕事を決めてしまい、結局条件が悪いような所に就職しがちになります。

貯金の残高がだんだん減ると、不安になります。
要はお金の心配をしないようにすればよいのです。
その為にはアルバイトをしましょう。

アルバイトをしながら、自分が納得できる求人が出るまであせらずに待ちましょう。

そして良さそうな所があれば応募をして、どんどん面接をしましょう。

企業側と折り合いがつかなければ辞退すればいいんです。
お金はとりあえずアルバイトで稼いでいますから、そんなにすぐどうしようもない状況になる事はありません。

私は半年のうちに何とか就職できればという気持ちで臨むようにし、アルバイトを始めました。
そうすると少し気持ちが落ち着きます。

少なくて贅沢は出来ないかもしれませんが、生活は何とかできますから。

ただあまりだらだらしすぎるのもダメですので、3か月から半年の長期転職計画を考えて、自分の気持ちを少し楽にしてあげましょう。

介護職に転職して学んだことまとめ

転職活動をして、何社か面接していると、ある程度分かった事がありました。

それは面接というのは仕事内容ではなく、気持ちの話ばかりしている事です。

誠実に見られないといけない、良い事を言わないといけない等、受け入れてもらおうという姿勢で臨むのはあまりよくないと学びました。

自分をアピールする、私はこれだけできるんだと、胸を張って話をしましょう。
必ずどこかの企業があなたを理解してくれますから。
諦めずに伝え続けてください。

お仕事コラム

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です