管理職・マネージャー職

アットコスメキャリアで転職成功。百貨店勤務から化粧品会社マネージャー職へ!経験は必ず形になる話

こいけさん(女性・35歳)
こいけさん(女性・35歳)
アットコスメキャリアで百貨店勤務から化粧品会社マネージャー職に転職しました。職種がちがうので足りないこともあるけれど、やってきたことは、転職しても必ず形になると実感したお話です。これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

アットコスメキャリアで百貨店勤務から化粧品会社マネージャー職への転職履歴

こいけさん(女性・35歳)
前職:百貨店/化粧品(新卒)(東京都町田市)
転職後:化粧品会社/販売マネージャー職(東京都中央区)
転職活動期間:一ヶ月
応募した会社:1社
面接した会社:1社

利用した転職エージェント(アットコスメキャリア)の評価等

名称:アットコスメキャリア
評価:4点

評価の理由

アットコスメキャリアは、転職を考えている業種専門のサイトだったため、一度にたくさんの求人の閲覧ができます
経歴をと登録しておくと、企業からオファーが届くので、選択肢が広がります。
オファーをいただくなかには、派遣会社からも多数ありましたが、希望の雇用形態からのオファーのみ受け付けができなかった点は不便でした。

百貨店勤務から化粧品会社マネージャー職への転職の背景・動機

いつまで、その部署にいれるかわからない状態ではモチベーションを保つのが大変でした。
また、百貨店業務と化粧品ブランドの業を同時に行わなくてはならず、一本に絞りたいという気持ちが大きくなりました。

化粧品会社マネージャー職の志望理由

経験を積んできて、大きな実績を作れたことで自信にもつながり、専門職としての転職を決めました。
経験を活かせるように、同じ業種を選びました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

正直にお話ししました。

百貨店雇用のため、いつ異動になるかわからないことと、憧れの企業で経験を活かしていきたいことをお話ししました。

自分が作ってきた実績、インセンティブ表彰があること、
同じ業種のため、知識と経験をどのように活かせるかをアピールしました。

化粧品会社マネージャー職に転職後の業務内容・忙しさ

研修時に配属の辞令がでます。
現在マネージャー職についており、売上管理、売上施策の構築、百貨店交渉、在庫管理、スタッフ管理、シフト作成、月一回のマネージャー会議出席、接客を行なっています。

休みは年間119日、月10回ほどの公休に加え、有休をあわせて年に一回7日連休をとっています。

ただ、休みの取り方に関しては、配属店舗によって変わってきます。
百貨店のため土日は基本出勤ですが、シフト制のため時々週末が休みのこともあります。
残業はほぼありません。

化粧品会社マネージャー職に転職するメリット・デメリット

化粧品会社に勤めると新製品がいち早く試せます。
年数を重ねていくと、高級ラインの15万円以上もの商品が配布されたりもします。

スタッフ販売があり、定価の半額で購入できます。
給料が一般企業にくらべて低いと思います。

ただ残業もなく、公休もしっかりとれるのでバランスは取れていると思います。
給料に不満がでてくると、また転職する方がちらほらいます。

化粧品会社マネージャー職に向いている人・向かない人

自分の会社の商品が好きでいることが第一条件です。
または、好きになれることです。

化粧品会社に勤めておきながら、他社メーカーのものを気に入って使ってるスタッフは売上も上がっていません。
商品をあうきでいることは、説得力にもつながるので、売上にもつながります。

化粧品会社マネージャー職への転職の進め方、適職の見つけ方

転職を決めたら、退職の意思表示をする前に、あらかじめ候補の企業をみつけておくことが大切です。

行きたいとおもう企業がいつまで待ってくれるかも重要になってきます。

せっかく長く勤めた会社ですので、円満に退職したいとおもうので、ある程度めどがついたら、退職の意思表示を。
自分が抜けたあとの業務の引き継ぎもしっかりと計をたてるといいと思います。

面接にむけて、準備が必要です。
自分がいままでやってきたことや実績を確認する必要があります。

自分の経験が転職したいと思う企業でどう活かせるのかをアピールする必要があり、面接官にも伝わるように事前に考えておくといいと思います。

いままでやってきたことに自信を持ってアピールし、「この会社に入ったらこうしたい、こうできる」を話できるといいと思います。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

やる気ができない、モチベーションが下がるときがあると思います。

「どうせ、やめるんだし」と思ってしまうことがあります。

ただ円満に退職するためにも、最後まで気を緩めず、やり遂げる気持ちを忘れずに持つことが大切です。

そこでさぼってしまうと転職先でも新たな気持ちいくことが難しくなります。

私自身も、今がんばれば、この先もかならずうまくいくと思いながら最後まで勤めました。

わたしの場合は、人間関係がとても恵まれていたので、自分が退職するにあたり、いなくなってからも業務がスムーズになるようにしました。

また転職を考えた頃から、後任の育成にもより力を入れ、
また、同じ業界への転職だったので、できる限りの情報を持ち帰りました。

転職を決めた時点で新しいことが始まるので、そこにむけてさぼらず、最後まで勤め上げる気持ちを忘れずに勤務するといいと思います。

引き継ぎ等をしているとあっという間にときが経ちますので、残るスタッフのことを思えば、モチベーションもさがらずにすむと思います。

化粧品会社マネージャー職に転職して学んだことまとめ

自分の経験、知識が活かせると思い、自信もありました。

ただ、転職先に勤めている方は自分よりも先輩です。

謙虚な気持ちもわすれずに、新しい風を素直に受け入れることがとても大切です。

同じ業界でも新しい会社へいくと知らなかったこともたくさんありますし、まだまだ覚えなくてはいけないこともたくさんあります。

自信をもつこと大切ですが、新しいことも柔軟に受け入れ、自分のもっているものが上手に活かせるように考えていきたいと思います。

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