JACリクルートメント

JACリクルートメントで転職成功。図書館司書からIT業界SEへの異業種転職を興味とやる気で勝ち取った話

転職は、JACリクルートメント担当さんや家族など、そばにいてくれる人のありがたみを強く感じられる機会でした。」

そう話してくださった、まるまるさん。
全くの異業種、公職から民間への転職活動は、JACリクルートメントエージェントさん、ご家族の助けがあり乗り越えたものでした。
ただ、転職するだけじゃなく、人間関係の大切さを改めて感じたそうです。

また、
「転職が辛くなったら、やりたいことやる、行きたいところに行く、これを“意図的に決める”ことです。」
とも教えてくださいました。

心に切り替えを“意図的に”する。
これはメンタルトレーニングの場でも、とっても重視されることです。

気になる、まるまるさんのお話。早速詳しくみて行きましょう!

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)への転職履歴

まるまるさん(女性:30代前半)
前職:教育:私立大学図書館司書(福岡県福岡市南区)
転職後:IT/通信:システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)(福岡県福岡市中央区)
転職活動期間:2ヶ月
応募した会社:5社
面接した会社:3社

利用した転職エージェント「JACリクルートメント」の評価等

名称:JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)
評価:4点

評価の理由

JACリクルートメントは、やはり対面で直接いろいろなアドバイスがもらえるのがよかったです。

面談の練習やスキルシートの書き方等、一人でWEBで転職サイトを見ているより実際に第三者の目で見てもらえるのはとても有益でした。

また、面談や書類選考に落ちた時でも親身に対応してもらったので、一人で落ち込まずに済みました。

図書館司書からシステムエンジニアへの転職の背景・動機

元々給料が安く、より高い給与体系の会社に転職したいと考えていました。

それに加え、学校自体が文科省絡みのトラブルを起こし、将来的に不安定な状況になったため、転職を決意しました。

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)の志望理由

もともと大学で少しだけプログラミングの講義を取っていて興味があったためです。

また、他の職種と比べて比較的給料がよいところが多かったのも理由です。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

転職理由は素直にそのまま、今いた大学が問題を起こして将来が不安で、と伝えました。

志望動機はモノ作りがやってみたかったことを伝えました。

異業種への転職で、キャリアは皆無でした。

転職先の会社が図書館システムをパッケージとして売っている会社だったため、
前職の経験から図書館や司書業についての専門知識があることをアピールしました。

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)に転職後の業務内容・忙しさ

自社パッケージを持っている会社まので、パッケージソフトのブラッシュアップに加え、エンドユーザへのサポートやカスタマイズ対応が多いです。

少数派ですが、他社に常駐という形で外で働いているメンバも何名かいました。

基本は土日祝日休みですが、顧客からの問い合わせや不具合等トラブルが起きた際はその限りではありません。

また、残業もうちの会社は比較的少なく、月20時間程度。

ただ、半期ごとの締めの前やパッケージリリース前後の繁忙期は終電終バスが当たり前となるなど波があります。

残業や休出は、ほんとに会社によってまちまちな業界だと思います。

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)に転職するメリット・デメリット

メリットとしては、会社によりますが、年功序列でなく成果主義なところが多いため、やりがいはあります。

また、技術職のため、同業種への転職なら転職経験がマイナスにならずむしろ経験年数としてプラス評価されるため、転職もしやすいです。

デメリットとしては稼働の高さ。

前述のように、時期によっては急に稼働があがり土日祝日が潰れることも覚悟しなければなりません。

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)に向いている人・向かない人

IT系というと「理数系が向いている」と思われそうですが、そうとは思いません。

顧客要望をくみ上げるためのコミュニケーション能力
わかりやすい資料作成のための文章力など、
文系スキルを発揮する場もたくさんあります。

また、PCに向かって黙々と作業する仕事と思われがちですが、
基本的にIT業界はチームで作業します。

そのため、コミュニケーション能力が低い、または集団で作業することが苦手な人には向かないと思います。

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)への転職の進め方、適職の見つけ方

私は全く未経験の業種への転職でした。
こういう場合は、まずは転職エージェントを頼ります

転職も初めてで右も左もわからず、何から始めていいかが分からないからです。

そこでよいエージェントに巡り合えるかどうかが第一のカギだと感じます。

また、転職先業界での業務経験がなかったため、必然的に「未経験でもOK」の企業という条件に限定されます。

ただ、未経験でも未経験ながらにこういうことができるとアピールすることが大事です。
(私の場合は前職の経験がシステム作りに役立つ)

転職での入社の場合、新卒採用と違い企業側は即戦力を求めています。

自分の持つどのようなスキルがその企業に対して利益をもたらすことができるかを伝えることができるかが重要です。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

なかなか決まらない、
エントリーシートで落とされる、
面接まで行っても面接で落とされる、

ということが続いたとき、やはり精神的に落ち込みました。

私は転職エージェントで担当がついていたため、担当からの励ましで幾分かは気持ちが楽になりました。

が、それだけでは乗り越えられないかもしれません。

辛いと思ったときは、お金が許す限りやりたいことをやる、行きたい場所に自由に行くことに“決める”といいでしょう。

欲しい洋服をまとめて買ったり、
ちょっと遠くへ1泊旅行をしてみたり。

自分がまた明日からがんばろう
と思えるような小さなご褒美を自分にあげるようにすると気持ちの切り替えもできます。

正直、なかなか決まらないときはもうやる気も出ず、
やめてしまいたいとも何度も思いました。

でも、また次にここに行こう、とか次はこれをしよう、と1つ何か楽しみを目標にすることで乗り越えられます。

あと、家族でも友達でも恋人でも、信頼できるなんでも話せる人を作るといいですね。

どんなことでも一人で抱え込むのはつらいです。

吐き出し先があるのとないのとでは違うと思います。

システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)に転職して学んだことまとめ

異業種への転職ということで苦労も多かったですが、担当エージェントや家族など、そばにいてくれる人のありがたみを強く感じました。

やはり人間関係は大事です。

その後、私はIT業界内でも1度転職をしたのですが、
その際は前職IT業界の現場で知り合った人からの紹介での転職です。

どんな人でもつながりを持っていて損はないと、
転職経験を通して感じます。

当たり前のようなことですが、人との縁は大事にしていきたいと感じています。

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