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ハローワークで特殊機械メーカー・営業事務への転職履歴
みなみさん(20代後半、女性)
前職:食品卸業者の総務・経理(栃木県宇都宮市)
転職後:特殊機械メーカー・営業事務(栃木県宇都宮市)
利用した転職エージェント等
名称:ハローワーク
評価:3点
評価の理由
常に新しい求人情報が得られる。
ハローワークからの紹介なので信用できる。
転職の背景・動機
役員に気に入られ、男性営業や男性の外注メーカーさんから可愛がってもらってるのが先輩の耳に入り、それが気に入らなかったみたいで陰湿ないじめがはじまったのが始まりでした。
そこからうつのような状態になり、身体を壊し、もうこれ以上ここにいても自分の為にならないと悟り、きっぱり辞めました。
特殊機械メーカー・営業事務に転職後の業務内容・忙しさ
転職した先は機械メーカーで、前回とは業種も職種も違いますが、とても充実しています。
特殊な機械メーカーなので大きな装置から小さな装置まで様々です。
忙しい時と暇な時の差が激しいですが、常にその波があるわけではありません。
工場も新しい機械や装置を入れる時期は大体決まっていますし、その時期を避ければ長期休暇なども取りやすいです。
また工場がお休みであればメーカーもお休みなので年間休日も多い方だと思います。
顧客は車メーカーや食品、大手の所が多いので安定はしています。
特殊機械メーカー・営業事務に転職するメリット・デメリット
機械メーカーなので必然的に機械が好きでないとキツイと感じる時があるかもしれません。
ですがただ単純に、車が好き。プラモデルが好き。程度で全然大丈夫です。
入社すれば先輩方が教えてくれますし、その知識を活かして実生活にも役に立つ事がたくさんあると思います。
とくにDIY好きな人には向いているかと。
しかし営業職は大変かもしれません。
どの職種でも営業は大変なイメージですが、機械メーカーは使用用途から機械構成を考えるので半端ない情報量が必要です。
また大きい装置になると打ち合わせから作図、コンペまでに長い期間がかかります。
すぐに決まる仕事ばかりではないので、忍耐力が必要だと思います。
特殊機械メーカー・営業事務への転職に向いている人・向かない人
まず、忍耐力がある人。
あとは周りの意見が聞ける人。またそれをきちんと吸収して活かせる人。
仕事は1人では出来ないので、当たり前ですが
周りの人との協力、協調がなければいい仕事は出来ません。
とくに制作関係の仕事は1つの物を皆で作るので
自分勝手な考えの人には向いていませんね。
特殊機械メーカー・営業事務への転職の進め方、適職の見つけ方
まずは、あなたがなぜ
転職を決意したのか、それをきちんと自分で理解する事から始めることをオススメします。
きっと、転職を決意した理由が1番譲れなかった条件ですよね。
転職先でもまたその問題が再発してしまったら、転職した意味がありません。
ですから、そこから始めてみてください。
次にやりたい仕事や自分にはどんな仕事が合っているのか、何が得意で何が出来るのかを考えてみるといいと思います。
頭で考えても行動が伴わない事もあるので
気軽にバイトをしてみるのも良いかもしれません。
働く事から離れると何のために働くのか、何のために就活をしているのか分からなくなってきてしまいますから、ご注意を。
あとは体験談などはあまり読まない方が良いかもしれません。
あくまでその人の体験談であって、その人はあなたではありません。
考え方も違えば感じ方も違います。
あなたはあなた。
それを大切にして就活を頑張ってください。
転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法
就活をしていて、悩まない人はいないと思います。
大丈夫。誰もが皆、通る道で、誰もが皆、経験する事です。
あなただけではありません。
安心してください。
それでも辛くなったら、一度全部捨ててみてください。
そしたらきっと道が見えてきます。
そして周りの人達の有り難みがよく分かります。
ああ、私にはこんなに頼れる人がいるんだ。と安心出来るはずです。
就活を失敗したぐらいであなたの事を誰も見捨てません。
必ずあなたに合った仕事が見つかります。
焦らずに頑張りましょう。
特殊機械メーカー・営業事務に転職して学んだことまとめ
私は全く違う業種、職種から転職しました。
最初は、絶対私には務まらない。すぐに次を見つけようと思ってました。
けどいざ働いてみると新しい事が新鮮で、毎日が勉強だけど
それが逆に楽しくて。
今ではバリバリ働いてやってます(笑)
でも仕事が楽しいと思い始められた事と、営業事務として仕事をする事で、営業が求めている事。お客様が求めている事。会社の為にどう動く事が正解なのかが分かってくるようになりました。
先輩や営業から褒められる事も多くなり、そうする事で自分のモチベーションが上がる。
これが仕事の楽しさなんだと実感しています。
昔は新人教育の仕方なんて誰も教えてくれなかったし、やりたくない事でした。
でも今は、私が感じたこの楽しさ、充実感、達成感を味わってほしいですね。