リクルートエージェントで転職成功

リクルートエージェントで人材派遣・営業から建築業人事事務へ転職成功。エキスパートになるために工夫してきたこと

みいたんさん(女性・20代後半)
みいたんさん(女性・20代後半)
リクルートエージェントで人材派遣・営業から建築業人事事務へ転職しました。エキスパートになるために私なりに工夫してきたことがありますので、お話ししたいと思います。これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

リクルートエージェントで人材派遣・営業から建築業人事事務への転職履歴

みいたんさん(女性・20代後半)
前職:派遣会社人材コーディネーター(営業)(東京都渋谷区)
転職後:建設業事務職(人事業務)(東京都中央区)
転職活動期間:2ヶ月
応募した会社:3社
面接した会社:3社

利用した転職エージェント(リクルートエージェント)の評価等

名称:リクルートエージェント
評価:3点

評価の理由

リクルートエージェントは、際立っておすすめるほどの長所はなかったように思いますが、他のサイトよりは求人量が多い印象はあります。

人材派遣・営業から建築業人事事務への転職の背景・動機

人材派遣業に携わってきて、もっと労務関係を専門的にやりたいと思うようになりました。
しかし前職ではそれを実現することができなかったため、転職しようと思い立ちました。

建設業事務職の志望理由

特に業者にはこだわりはありませんでした。
私は労務の知識はありましたが、経験がなくても受け入れてくれたことと、大手企業でもあるためコンプライアンスがしっかりしていることが決め手でした。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

社会保険労務士をめざしていると伝えました。
知識はあるけれど経験はありませんが、社会保険労務士の資格勉強しながら業務に携わりたいと伝えました。

人材派遣業での営業をしながら派遣社員の労務管理もやってきたこと、また給与計算も経験してきたことをアピールしました。

建設業事務職に転職後の業務内容・忙しさ

人事業務をしながら給与計算を行います。
業務は分業で行なっているため、全体を把握して仕事をしたい人には物足りないと思いますが、社員数がかなりの大所帯の企業なのでやりがいがあります。

また自身が担当する業務については『君に任せた』という責任を与えられます。
それがやりがいを感じる人には向いてると思います。

休日は基本カレンダー通りです。
そのかわり夏期休暇や冬季休暇など他の企業よりは多いので仕事とプライベートは両立しやすいと思います。

建設業事務職に転職するメリット・デメリット

メリットは、与えられた責任に対して自分の思うように業務遂行できることです。
効率化や質の向上のために、自分でいろいろと考えたり、またシステムを改変したりやりがいがあります。

その反面、与えられたことを与えられた通りにやりたいという人には向かないと思います。
日々、知識や技術を向上させようとする努力は必要な仕事です。

建設業事務職に向いている人・向かない人

向上心の強い人、また人事業務や税務、社会保険などの知識を深めたい方は向いていると思います。
人事業務は人に関わる業務なので、興味を持たないと仕事も楽しくないと思います。

向かない人は与えられたことしかやろうとしない人は向いてないと思います。

建設業事務職への転職の進め方、適職の見つけ方

業務については未経験であれば、知識は身に付けようと努力していることをアピールすることは必要だと思います。

企業は即戦力を求めますが、その前にやる気や向上心を求めています。
それをしっかりアピールするといいと思います。

私の場合、未経験でもこれからモノにしていきたいという意欲を面接でアピールしました。

そして前職で経験したことと転職したい業務の共通点も見つけて、それをどう勤めてきたかを履歴書や面接でもアピールしてきました。

あとは面接ではいつもの自分を表現することが大事かもしれません。

会社と自分との相性を図る機会でもあるので、面接が穏やかにすすめられたということは相性がいいことだと思います。
実際、今でも相性の良さは感じています。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

転職中にとある企業で面接した時、面接官だった女性が社会保険労務士の資格保有者でした。

私が未経験ではあるが、知識を身につけるために勉強しているとアピールしましたが、その面接官に『あなたみたいな人は結局、給料泥棒で終わりそうだから迷惑なんです』と冷たく言われました。

そして採用の結果は合否関わらずお知らせします、と言われながらも何にも通知が来ませんでした。
…さずかに落ち込みました。

でも、逆にそういうことを平気で言う人がいる会社とは縁がなくてよかったと切り替えました。

せっかく転職活動をしているのだから、自分と企業としっかり向き合って、自分が成し遂げたいことを貫こうと気持ちを切り替えました。

すると今の会社から書類選考の合格通知をもらい、面接へ進み、自分の思いをしっかり伝えたところ、面接官はしっかり聞いてくださいました。
そしてトントン拍子に合格となりました。

逆に経験をチラつかせるより、頑張って向上させたいという意欲があったから良かったと入社した後に教えてもらいました。

建設業事務職に転職して学んだことまとめ

経験があることを伝えることは大切だけど、なかにはその経験がクセのある人と思われかねないということです。
企業によって、うちのやり方に合わせてくれる人がいいと思っているところがあります。

なので、自分のスキルを磨きながら御社でしっかり勤め上げたいという謙虚な姿勢が必要かと思います。

未経験だからこそ、御社のやり方に従いながらスキルを伸ばしていきたいといったスタンスが必要だと思います。
また何より面接では自分らしさを発揮できるようにがんばりましょう!

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