リクルートエージェントで転職成功

リクルートエージェントで同職種(福祉ケアワーカー)転職成功。雇用条件を良くするコツ話します

マコトさん(男性・30代後半)
マコトさん(男性・30代後半)
リクルートエージェントで福祉ケアワーカーとして同職種転職しました。希望の職場探し・雇用条件をよくする、私のコツをお話します。

リクルートエージェントでケアワーカーからケースワーカーへ転職

マコトさん(男性・30代後半)
前職:福祉・ケアワーカー(岡山県倉敷市)
転職後:福祉・ケースワーカー(岡山県岡山市)
転職活動期間:6カ月
応募した会社:2社
面接した会社:1社

利用した転職エージェント「リクルートエージェント」の評価等

名称:リクルートエージェント
評価:2点

評価の理由

リクルートエージェントはシステムはよくできていて使いやすかったです。

希望条件を県内にしていたのに、県外の求人紹介が多いです。

地方の求人数が少ないように感じました。

福祉ケースワーカー同職種転職の背景・動機

会社の方針に納得ができず、当時の上司からもパワハラを受けて退職を決めました。

もともと相談業務がやりたくて福祉業界に入ったこともあり、退職を機会にやりたい仕事をやろうと考えました。

ケースワーカーの志望理由

キャリアもあるため異業種への転職は考えていませんでした。

ですので相談業務ができる職種への転職を選択しました。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

志望動機については、希望する職種があるからと伝えました。

年齢のこともあり、他にも理由があるのではないかと思われているようでしたが、前職の悪口になってしまうため、退職理由については話をしませんでした。

業界的にはキャリアがあることを伝えました。

ただ、職種が違うこともあり、分からないことも多いことは面接時に伝えていました。

管理業務の経験もあったので、そのこともアピールしました。

ケースワーカーに転職後の業務内容・忙しさ

介護や生活に困りごとのある高齢者からの相談を受け付けています。

必要があれば介護保険のサービスを導入して管理しています。

基本的に土日祝が休日になっていますが、研修などがあり出勤することもあります。

残業はほとんどなく、定時で帰ることができます。

有給休暇も自分の業務を調整すれば、全て消化できるくらい取得しやすいです。

忙しい時期が特定できず、相談が重なると急に忙しくなります。

緊急時には突発的に対応しなければならないこともあります。

ケースワーカーに転職するメリット・デメリット

メリット

社会福祉法人なので経営は安定しています。
賞与もきっちりでます。

業務量も比較的余裕があり、残業が少ないです。
有給休暇が取得しやすいです。
小さいお子さんがいる家庭であれば、本当に働きやすいです。

デメリット

給料が安く、昇給も少ないです。
色々な相談があるので、仕事が向いていない人にはしんどい業務である可能性もあります。

 

ケースワーカーに向いている人・向かない人

向いている人

あまり細かいことにこだわらず、大らかな性格の方が向いています。

相談者へアドバイスをしても、こちらの思うようになることは少ないので、気にしているとストレスが高まります。

向いていない人

神経質で小さいことにもこだわる性格の方はあまり向いていないです。

自分の思い通りにならないのですが、何とかしようとがんばり過ぎてしまい、燃え尽き症候群になってしまうことが考えられます。

ケースワーカーへの転職の進め方、適職の見つけ方

転職を考える時は、現在の仕事が忙しくても一旦仕事を辞めてからゆっくり探そうと考えてはいけません。

何故かというと、仕事を辞めて無職になると収入が無くなるので、転職先の条件が合わなくても生活のために妥協して決めてしまうことになるからです。

また、在職中に転職活動をすることで、転職先にも足元を見られることなく、条件の交渉ができやすくなります。

他に求人情報もたくさん見ることが大切です。

情報をたくさん知ることで、給与や休日など待遇の相場が分かってきますので、良い求人とそうでもない求人が見分けやすくなります。

また、頻繁に出ている求人は何か問題がある会社の可能性が高いですが、そういった求人も発見することができるからです。

仕事を辞めてしまうと、こういった情報収集を行う時間も確保が難しくなるでしょう。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

絶対に転職すると決めてしまわずに、転職活動をすれば余計な力が抜けます。

転職活動は本当に大変なので。

仕事を続けながら履歴書を書いたり、面接をしたりすることは難しいかったですが、
「今は仕事が忙しいから休憩しておこう」
と思えると精神的に楽になります。

絶対に転職すると決めていたなら、苦しくなって条件が少し合わないぐらいならいいかと、妥協して安易な転職先に逃避していたことでしょう。

会社は1か月前に退職の意向を伝えればよいのですから、焦らずゆっくり転職に時期を計ることが大切です。

それでも、試験勉強をしたり、会社を休んで面接に行ったりすることはとてもストレスで、もう転職を辞めようかと思ったこともあります。

そんな時には、この先あと何年何十年この会社にいるのかと想像していました。

あと20年以上もこんな会社で働き続けるのかと考えると背筋がゾッとする思いでした。

そんなことを考えていると、また転職のモチベーションが湧いてきます。

逆にそこまで感じないようであれば、転職などせずに定年まで全うした方がよいと考えます。

ケースワーカーに転職して学んだことまとめ

会社や組織が変われば、見える世界が変わってきます。

前の会社の悪い面ばかり見えていましたが、転職後にはいい面もたくさんあったことに気付きました。

条件的には転職後の会社の方がよいですし、仕事内容も希望した職種で満足していますので後悔はしていません。

しかし、どこの会社に入っても完璧だと思えることはないでしょう。

何かしらの不満は必ず出てきます。

そのことを踏まえた上で転職を考えてください。

最後にもう一度言いますが、転職活動は在職中に行うことをお勧めします。

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