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タウンワークで建設現場作業員からコールセンターに転職成功。異業種転職でも仕事は出来る話

道産子カズさん(男性29歳)
道産子カズさん(男性29歳)
タウンワークで建設現場作業員からデスクワーク(コールセンター・電話受付)に転職しました。異業種・異職種というまったくの畑違いでも、想像以上に仕事は出来るんだなとわかった話です。
転職を考えている方にとって、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

タウンワークで建設現場作業員からデスクワーク(コールセンター・電話受付)への転職履歴

道産子カズさん(男性29歳)
前職:現場作業員(現場により多岐に渡る)
転職後:コールセンター・電話受付業務(札幌市豊平区)
転職活動期間:2週間
応募した会社:2社
面接した会社:2社

利用した転職エージェント等(タウンワーク)の評価

名称:タウンワーク
評価:3点

評価の理由

タウンワークは、アルバイト、派遣かの分類が無く混ざってる為希望の形態かどうか確認しづらい部分は残念。

建設現場作業員からデスクワーク(コールセンター・電話受付)への転職の背景・動機

以前の職を辞めて間が空いたので職探しをしていました。

元々PCを使うのは嫌では無くデスクワーク興味を持ったので全く畑違いの職種ではありましたが転職をしました。

漠然とどの業務をやりたいといった事は無かったのでまずは派遣会社に登録をして紹介された仕事を受けました。

コールセンター・電話受付の志望理由

以前の現場仕事と比較し体力的には圧倒的に楽だろうという目論見で決めました。

季節雇用というものも無いので給料も安定してそうだと思い選んだのもあります。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

以前から事務職に興味があると素直に伝え未経験者でも務まる業務で基本スキルから磨けたら良いと思った旨を伝えました。

ブラインドタッチ1分間300打程度、現場作業だったので体力は少し自身があるということで病欠は滅多にしないという点をアピールしました。

コールセンター・電話受付に転職後の業務内容

私が転職した先はコールセンターの電話受信事務でした。知人に聞いた話だと比較的シフトの融通が効きやすく電話もそれほど多く取るということは無いと聞いていました。

しかし、実際業務に就くと1応対に掛かる時間が数分で終わりまたすぐに電話を取るという中々忙しい職場環境でした。

顧客の問い合わせ内容によっては数分で終わらずに数10分以上掛かることもあります。

残業は事前申告、もしくは定時間際に取っていた電話が長引いてはみ出した分も給与として見てくれていました。

コールセンター・電話受付に転職するメリット・デメリット

未経験者でも始められる仕事として比較的時給が高い、時間の融通が効くという点がメリットです。

稼ぎたいという場合もシフトを多く組んでもらうよう申請したり元々の時給も高く更に24時間対応のセンターだと深夜手当もあるので未経験者でも中々の給料になります。

言葉遣いもお客様と話すということで丁寧さが大事になりますし言い回しも敬語の使い方も自然と身に付くと思います。

デメリットとしてはクレームや苦言を発せられても耐えなければならないというところでしょうか。

コールセンター・電話受付への転職に向いている人・向かない人

苦言や暴言を言われても耐えられる精神力、電話越しに何を言われても動じなくすぐに気持ちを切り替えられる人は向いているでしょう。

逆にお客さんの圧力に屈してしまい萎縮してしまう方は業務を続けることは大変だと思います。

コールセンター・電話受付への転職の進め方、適職の見つけ方

転職について悩む方は多いかと思います。職場での人間関係を一番重要視すべきだと私は考えていますので現在の勤め先でぎくしゃくしてしまってるなら転職を決意した方が良いでしょう。何をやりたいかが決まっている人はすぐ転職先も見つかるかと思いますがそうでない方はまずどうすれば楽になるかというのを考えた方が良いと思います。

通勤時間はその中でも重要度が高いと思います。数十分程度なら通勤もストレスはありませんが1時間を越えてしまうと長く続けていくうち徐々にストレスとなって行きます。

実際に働いてみるまで転職先を現在の職場とは比較が出来ませんのでおおよその職場環境を確認する為にも社内見学はしておくべきでしょう。

面接に落ちるのは良くあることと考え落ちてしまったことをくよくよせず1社だけでなく複数社行っておいた方が受からない時間を少なく出来ます。

万一複数受かった場合は自分に自信も持てますし選択肢が増えますので希望職種に就ける可能性も上がるでしょう。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

私も転職で悩みに悩みましたが金銭的に働かないと辛いという気持ちだけが根底にあったのでそれが支えとなってました。条件の良い求人ばかり探していてもいつまで経っても決められなかったので妥協するという選択肢も大切だと思います。

金額、通勤時間、職場環境のうちどれを妥協するかということで職場環境については実際働かないと分からない部分もあるので妥協の選択肢にはありませんでした。

残る通勤時間、金額ですがどちらも妥協したくない点ではあります。

昇給がある可能性を僅かに考慮すると残る通勤時間をどれだけ削れるかという選択肢に絞れたので自分は家からなるべく離れすぎていなく通勤も電車、自動車、タクシー、自転車と様々なパターンを使える展開を望みました。

電車のダイヤが乱れる等の事情やトラブルが起こって遅刻というのは事情があっても社会人として極力避けたいと自分は考えこの結論なりました。

まとめ:建設現場作業員からコールセンター・電話受付に転職してわかったこと

自分の場合全く関連のない職種へ転職となったのでこの先やっていけるのか不安はありました。

ですが今回就いた仕事で電話応対による人との対話で言葉遣いの意識変化により面接のプレッシャーという物がなくなったので自己主張はきちんと出来るようになったと思います。

実際に転職してみると思ったほどあっさりで拍子抜けしたというか転職というのは簡単に行えるものなんだという認識に変わりました。

そういった意識から仕事というのはどんどん変えていって自分に合う合わないを模索するのも悪いことではないと思うようになったのでプラス思考に働いてます。

仕事は無数にあるという風に考える事によって逆に未経験でも色々体験が出来ると考え楽しむ事を意識するようになりました。

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