事務・アシスタント

indeedで転職成功ー航空会社旅客ハンドリングから航空券手配職へー学んだのは焦らずじっくりが近道だった話

田中 鈴音さん(20代前半)
田中 鈴音さん(20代前半)
indeedで航空会社旅客ハンドリング職から航空券発券手配職へ転職しました。その経験から学んだのは「焦らずじっくり」が転職の近道だったというお話です。
転職を考えている方にとって、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

航空券発券手配職への転職履歴

田中 鈴音さん(20代前半)
前職:航空業界・旅客ハンドリング(大阪市泉佐野市)
転職後:旅行業界・航空券発券手配担当(大阪府大阪市)
転職活動期間:2ヵ月
応募した会社:1社
面接した会社:1社

利用した転職エージェント等(indeed)の評価

名称:indeed
評価:4点

評価の理由

indeedだけでなく、色々なサイトの求人情報をまとめて見られるため。

航空会社旅客ハンドリング職から航空券発券手配職への転職の背景・動機

先輩の話を聞いていて、この会社にずっといてもキャリアアップや、給料が上がることは見込めないとさとり転職を考え始めました。

仕事自体は好きでしたがライフサイクルがバラバラでずっと続けるには向かない仕事だと思ったのも動機です。

航空券発券手配職の志望理由

前職の知識や経験を活かしながらも、少し違った業界なので新しいことも学べると思ったからです。

その業界の専門学校に通っていたことも大きいです。

実際の面接や履歴書でアピールしたこと

前職の経験や知識を活かすことができ、御社に貢献できる反面、新しいことを学びたいという、前姿勢な心意気を伝えました。

前職での経験をアピールしました。似たような業界だったので、前職での経験が買われると思ったからです。

また専門学校時代に取得した資格も関連したものがあった為、アピールしました。

航空券発券手配職に転職後の業務内容

残業もあまりありません。同じ課の正社員の方も比較的早くかえられています。月末などは忙しいですが、それでも残業することは稀です。それ以外は比較的落ち着いています。繁忙期もありますが、残業時間は長くても1、2時間です。また、有給もかなりとりやすいです。旅行業界というだけあり、旅行好きな方が多いので、順番にかなりの連休をとっています。ただ社内を見ていると、営業の方は残業が当たり前といった感じなので、旅行業界全体的に言えることでなく、私の課が少し特殊なのかもしれません。

航空券発券手配職に転職するメリット・デメリット

メリットは優待がたくさんありお得です。

航空会社やホテルの優待が沢山あり、利用できます。免税品もかなり割引が効きます。

専門的な部署なので、同じ業界への転職はかなりしやすいかと思います。

ただ、他の業界に転職するときは、逆に不利になるかもしれないこと、また専門知識が必要なので、前職でまったく関連しない職業だった場合、この職への転職は難しいかもしれません。またできたとしても、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

航空券発券手配職への転職に向いている人・向かない人

今まで航空業界、旅行業界にいらっしゃった方、旅行が好きな方は向いていると思います。また、航空券手配ということでお客様とのやりとりがあります。

接客経験がある方が向いていると思います。

求人の時点で経験者であることが必須の場合が殆どです。

未経験のかたは向いてないと言えると思います。

航空券発券手配職への転職の進め方、適職の見つけ方

まったく経験のない業界にチャレンジするのもいいことですが、早く確実に次の仕事を見つけたいときは、前職との関連、学生時代に学んだこと、所持している資格を見直して、自分ができる仕事をまずは考えるべきでしょう。

その後で的を絞って転職活動することが早く次の仕事を見つける近道だと思います。また、転職の場合必ずといっていいほど、前職を辞めた理由を聞かれますので、事前に言うことを考えていってください。

かなり詳しく聞かれることもあります。覚悟して事前準備することが大事です。

ほかに、転職の面接時に聞かれることで多いのは、前職で学んだことや成し遂げたことなどです。中途を採用するのは即戦力や、育成費の削減などの目的があってのことですから、そのあたりを強くアピールする、履歴書や、面接時の話の内容を準備しておくと良いと思います。身だしなみなどに関しては新卒の就活時となんら変わりはないと思います。私は一度は経験したことですから、あまり気張りすぎずリラックスして受けました。

転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法

日本は仕事を選ばなければ求人に溢れているから、最悪生活にこまることはない!と自分に言い聞かせ、焦らずリラックスして転職活動に励みました。

一度は就職できたのだから、どこかの会社は私のことわ必要としてくれるはず!と常にポジティブな気持ちでいました。

また、これまでの自分の経験に自信も持っていたので、そのことをこれから受ける会社にも見せていけばいい!と思っていました。

焦らず、リラックスすること、これまでの経験に自信を持つことが大事だと思います。気持ちは顔にも現れると思うので、印象にもつながります。暗い顔をしている人より現れ明るい人を人事の人はとりたいですよね?

常にポジティブでいることが大事だと思って、転職活動に励みました。

まとめ:航空券発券手配職に転職してわかったこと

新卒の就活ぶりに自分を見つめなおしました。私が前職で学んだことやしてきたこと。

持っている資格や、その資格や学んだことを自分が活かせる仕事はなんなのか。

これから自分は何をしたいのか、成し遂げたいのか。

転職は仕事を見つけるだけでなく、改めて自分を見つめ直すいい機会です。

焦らず、じっくり自分を見つめ直すこと、また、自分に合った会社を焦らずじっくり探すことも大切だと思いました。

また、焦る必要もないのだから、明るくポジティブに転職活動に励むのが良いかと思います。相手の会社も私のやる気やポジティブなところを買って採用を決めてくれたそうです。気持ちは顔にも表れます。暗い気持ちではなく明るい気持ちで転職活動に励むのが鍵かと思います。

お仕事コラム

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です