「誰にでも平等に時間はある」「転職も仕事も、焦らずに目の前の結果ばかり求めずにしっかりやっていくこと」
これから転職をしようと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
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リクナビNEXTで旅行代理店・事務職から社会福祉法人・生活支援員(介護職)への転職履歴
則本茂さん(男性・22歳)
前職:旅行代理店・事務職(大阪府大阪市)
転職後:社会福祉法人・生活支援員(大阪府大阪市)
転職活動期間:3ヶ月
応募した会社:3社
面接した会社:3社
利用した転職エージェント(リクナビNEXT)の評価等
名称:リクナビNEXT
評価:5点
評価の理由
介護の仕事に興味を持ち、リクナビNEXTで探しました。
リクナビNEXTは、すぐに何件もヒットして色々詳細やスタッフの顔など写真に載っていて分かりやすく良かったです。
旅行代理店・事務職から社会福祉法人・生活支援員(介護職)への転職の背景・動機
前職の事務の仕事がマンネリ化してきて何か違うことがしたくなりました。
そこで親のことや今後のことを考えて介護の仕事をしてみようと思ってリクナビに応募してみました。
介護の需要はなくなることはないと思ったので一生ものの仕事だと思いました。
社会福祉法人・生活支援員の志望理由
やはり親のこれからのことを私が責任を持って見なければならないので少しでも理解をしようと介護の仕事をしておいた方がよいのかなと思いました。
実際の面接や履歴書でアピールしたこと
正直に親の介護がきっかけで介護の世界に興味を持ちました、と伝えました。
介護の勉強のために資格も取りたいと伝えました。
勉強熱心なので資格もどんどん取って現場も勉強したいです!
履歴書には今まで資格取得したものを全て書きました。
社会福祉法人・生活支援員に転職後の業務内容・忙しさ
現場で介護の勉強を毎日させてもらってます。
社会福祉法人の生活介護の事業内容でスタッフは10名。
休みは土日祝が休みです。
毎日利用者さんが20名程登園されて朝10時から16時まで過ごします。
軽作業(内職)をしたり、のんびり絵を描いて過ごしたり、生活介護という業種はそういう感じでのんびり過ごしています。
しかしそんな中にもいきなりパニックを起こしたり大声を出したり日々私の勉強になることがたくさんです。
もちろん車椅子の利用者さんもいるのでしっかり介護の勉強もしています。
社会福祉法人・生活支援員に転職するメリット・デメリット
同じ仕事につくメリットは人間らしい生活や性格を色々な利用者さんで知ることができますし、まだまだ人生の勉強として学ぶことがたくさん学べます。
また意志疎通が伝わりお互い笑顔でいられた時にはとてもやりがいを感じます。
デメリットは精神的に弱い人にはおすすめ出来ません。ストレスがたまるのであれこる考えてしまいますら、
社会福祉法人・生活支援員に向いている人・向かない人
上昇思考の人には向いています。あとは気持ちが優しい人は絶対的に必要な能力だと思います。
向いていない人は継続性がない人。
末長く人と人との付き合いの中での関わりですから気長に付き合えることが必要だと思います。
社会福祉法人・生活支援員への転職の進め方、適職の見つけ方
まずは本当にその企業や会社に働きたい理由を10個は考えます。
当たり前ですが面接の時に志望理由は聞かれますからどのような切り口で聞かれてもよいように色々なパターンを考えます。
なぜ10個も考えるのかというとその会社に魅力があるかということです。
10個も考えてなければその会社は魅力がなく、私の実力も足らないものだと割りきって諦めます。
まずは働く前から自身の働く姿を想像して発言や行動をする必要性はとても大切です。
見ていないところで言動は会社に入ればもちろん他のスタッフからの評判になりますし、会社に入って終わりというわけではないので何年も働く意識があることを確認しておくのです。
イメージ力のアップにも繋がるのでやっておくことです。
転職活動が辛くなった時のモチベーション・メンタル維持方法
必ず仕事で悩んだら同じ職場の先輩に相談します。
同じように先輩も新人だった頃は悩んで泣いたり、一人で寝られない時期もあったといってくれます。
みんな同じ人間なので絶対に助けてくれます。
そういう会社に入れば間違いなく自身の成長にも繋がりますし、長くは会社の発展のためにもなりまた自身が後輩を指導するときにも役立つと思います。
先輩から聞いたことがある話で「おれも(先輩)新人の頃はたくさん悩んだし誰にも相談出来ない時があった」
「そういう時に先輩が声をかけてくれて相談に乗ってくれた」と言われました。
私は自分から先輩に助言を求めたのでよい方だと言われました。
そして先輩にいただいた言葉は「今悩んでいることは小さいことで、数年たてば、あのときはこんなことがあったと笑って思えるくらいのほんの一瞬なんだ」と教えてもらいました。
小さいことでくよくよ悩んでいてもこれから何年も悩むことがあるのでいちいち悩んでいても仕方ない、何年もたってからこういうことがあったと笑って言えるくらい成長した人間になれと言われてとても感動して元気になりました。
社会福祉法人・生活支援員に転職して学んだことまとめ
転職で学んだことは、何でも小さいことで悩まずに確実に一歩ずつ進んでいくことです。
誰にでも平等に時間はあるので焦らずに目の前の結果ばかり求めずにしっかりやっていくことです。
あとは一人で悩まずに必ず誰かに相談することです。
一人で悩んで悪い方向ばかり考えてしまいます。
報連相は確実にこなし、あとは仕事に対しての真摯な態度で接する、そして準備と確認を大切にです。
準備と確認で仕事の9割が決まると感じました。
しつこいと思うくらいしてもちょうどいいくらいです。